この章で間違えやすい 3 パターン
誤答パターン 1
- ❌ よくある誤答:+の電気がティッシュからストローへ移動したからだと考える。
- 💡 ここがちがう:物体の中で移動するのは+の電気(原子核)ではなく、−の電気をもつ電子である。核は基本的に動かない。
- ✅ 正しい理解:ストローが-に帯電するのは、-の電気をもつ電子がティッシュからストローへ移動するからである。
誤答パターン 2
- ❌ よくある誤答:電子をたくさんもらったので+の電気を帯びると考える。
- 💡 ここがちがう:電子は-の電気をもっている。電子を多くもらった(電子過剰の)状態は-の電気を帯びた状態になる。
- ✅ 正しい理解:電子を多くもらった物体は-に帯電し、電子を失った物体は+に帯電する。
誤答パターン 3
- ❌ よくある誤答:静電気も電流も同じで、どちらも電気が流れている状態のことだと考える。
- 💡 ここがちがう:静電気は物体にたまったまま動かない電気であり、流れている状態ではない。流れている電気は電流と呼ぶ。
- ✅ 正しい理解:静電気は動かずにたまった電気、電流は電気が流れている状態のことで、放電は静電気が電流へと変わる瞬間である。
なぜ間違えやすいのか
観察結果、条件、考察、結論を分けずに、用語だけで判断している。
自分でチェック ── 診断問い
この章の核を1問で確認
Q. 静電気で、実験や観察から直接わかる結果と、そこから考える結論は何が違う?
やってみよう:静電気について、実験の目的・結果・結論を一文ずつ分けて説明しよう。
つまずいたらここに戻ろう
この章で詰まったら、次の前提知識に戻ると整理しやすくなります。
- 回路
- グラフ
- 比例関係
- 運動のしくみ
もっとくわしく
出典・最終更新
- 出典基盤:教科書準拠の誤答診断データ(中2理科)
- 編集方針:教科書の核となる事実を起こりやすい誤答から逆引きで整理し、戻り先と診断問いをセットで提示しています。
- 最終更新:2026-06-26
