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will(未来を表す助動詞)の解き方/コツ

will は未来や、今その場で決めた意志を表す助動詞です。形はシンプルで主語+will+動詞の原形。主語が何でも will の形は変わらず、うしろの動詞も必ず原形。肯定・否定・疑問の作り方と、won't と want の区別を押さえれば、語順と動詞の形のミスをまとめて減らせます。

will を解く・整理する5ステップ

各ステップをクリックすると詳しい説明と例が開きます。

ステップ 1:ステップ1: 未来か/その場の意志かを見抜いて will を使うと決める

まず文の内容が未来のことか、今その場で決めた意志かを見抜き、それなら will を使うと決めます。tomorrow / next〜 / soon などの未来の副詞や、電話が鳴った瞬間の「私が出るよ」のようなその場の判断が will のサイン。骨組みは主語+will+動詞の原形で組み立てます(主語・動詞の確認は補足としてその後に行います)。

例題:「明日雨が降るだろう」→ 未来の予測なので will。It will rain tomorrow. / 電話が鳴った →「私が出るよ」→ その場の意志で will。I'll get it.
ステップ 2:ステップ2: 「will+動詞の原形」の形を作る

肯定文は主語+will+動詞の原形。主語が I, you, he, she, it, we, they のどれでも will の形は変わりません。3単現でも wills とは書きません。be動詞のときは will be(will am/will is はNG)。短縮形は I'll, you'll, he'll, she'll, we'll, they'll(口語では it'll もありますが、書き言葉ではあまり使いません)。

例題:She will come tomorrow.(×comes)/ He will be 15 next month.(×will is)/ We'll have a party next Saturday.
ステップ 3:ステップ3: 否定文は will not(won't)にする

否定文は will のうしろに not を置くだけ。短縮形は won't。動詞は否定文でも原形のままです。won't のアポストロフィを忘れず(×wont)、「ほしい」の want とは別単語なので注意します。発音は、won't は『オウ』の二重母音 [woʊnt](ウォウント)、want は『ア/オ』の短い母音 [wɑnt / wɒnt](ワント/ウォント)で、母音の質が違います。

例題:I will go. → I will not go. = I won't go. / It won't rain tomorrow.(明日雨は降らないだろう)
ステップ 4:ステップ4: 疑問文は Will を主語の前に出す

疑問文は Will+主語+動詞の原形 〜? の順。答えは Yes, 主語+will. / No, 主語+won't. 疑問詞を使うときは 疑問詞+will+主語+動詞の原形 の順にします。Will you 〜? は「〜してくれませんか」という依頼の意味にもなります。

例題:Will it rain tomorrow? ── Yes, it will. / What will you do tomorrow? / Will you open the window?(依頼)── Sure.
ステップ 5:ステップ5: 用法(単純未来・予測/その場の意志/依頼)を見分ける

will の主な用法は①単純未来・予測(〜だろう/〜になる)②その場で決めた意志(〜するよ)③依頼(Will you 〜?)の3つ。特に「今、その場で決めた」未来には will がふさわしく、前から計画していた予定には次の単元で学ぶ be going to がよく使われます。

例題:It will rain tomorrow./ He will be 15 next month.(①単純未来・予測)/ The phone is ringing. ── I'll get it.(②その場の意志)/ Will you open the window?(③依頼)

これだけは覚える

主語+will+動詞の原形が基本の型。will は主語で形が変わらず、3単現の s も不要。否定は will not=won't、疑問は Will+主語+動詞の原形?。be動詞のときは will be。未来の副詞 tomorrow / next〜 / soon とセットで覚える。

よくあるつまずき

日本語の語順のまま訳して主語と動詞の位置が崩れるのが最大のミス。will の後ろに to を入れてしまう(×I will to go tomorrow.)、will に s をつけてしまう(×He wills come.)、will のあとの動詞を変化させてしまう(×He will comes / ×They will went)など、will 直結の誤りが頻出。won't と want の混同(綴り・発音ともに別物)にも注意。

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出典・最終更新

  • 出典基盤:教科書(英語)の核となる手順と概念データに基づく整理。
  • 編集方針:教科書頻出の解き方・コツを、段階的なステップに分け、つまずきポイントと核となるルールを併記しています。
  • 最終更新:2026-06-27