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受動態と過去分詞 単語帳 ── 教科書頻出の違い 3 ペア

中2英語(NEW CROWN)の「受動態と過去分詞 単語帳」で混同しやすい比較ペアを 3 組、比較表と「なぜ違うか」「混同しやすいポイント」「テスト頻出」までセットで整理しました。

この章の比較ペア(まとめ表)

比較ペアAB
be made of と be made from の違いbe made ofbe made from
by と with の違い(受動態)bywith
過去形と過去分詞の違い過去形過去分詞

1. be made of と be made from の違い

比べる軸be made ofbe made from
意味〜でできている(材料)〜から作られる(原料)
材料の見え方材料が見たままわかる原料が変化して見えなくなる
代表例This desk is made of wood.Cheese is made from milk.
あとに来る語wood / paper / stone などmilk / rice / grapes など
見分けの合い言葉of=見える材料from=変化した原料
教科書での使われ方ものの説明文で材料を示す食べ物・飲み物の説明で原料を示す

なぜこの違いが生まれたのか

教科書では受動態と一緒に「材料」を表す前置詞句がよく登場します。木の机のように材料がそのまま見えるときは of、牛乳からチーズのように姿が変わって元が見えないときは from を使うと習います。日本語ではどちらも「〜から作られる」と訳せてしまうため、英語では区別する必要があるのです。

混同しやすいポイント

Cheese is made of milk. のように、原料が変化するのに of を使うミスが多いです。「材料が目で見えるか」をいつも確認しましょう。

テストでの聞かれ方

並べかえや穴うめで be made (of / from) を選ばせる問題が定番です。This desk is made ( ) wood. / Wine is made ( ) grapes. の二つを並べて出題されます。

2. by と with の違い(受動態)

比べる軸bywith
意味〜によって(動作主)〜で(材料・道具・覆うもの)
あとに来る語人や団体(人名・my father など)もの(snow, water, books など)
代表例This book was written by my father.Mt. Fuji is covered with snow.
省略できるか明らか・重要でないときは省略される状態を表すので基本省略しない
結びつきやすい語loved by / painted by / written bycovered with / filled with
見分けのコツ「だれが」したかを足す「何で」覆う・満たすかを足す

なぜこの違いが生まれたのか

受動態の文で「だれが・何が」を表すとき、by は動作をした人や団体を示し、with は道具や材料、覆っているものを示します。教科書では Mt. Fuji is covered with snow. のように、状態を表す場面で with が固定して使われるため、by だけを覚えていると間違えやすい区別です。

混同しやすいポイント

Mt. Fuji is covered by snow. としてしまう誤りが多いです。「覆う・満たす」は with と決めて覚えましょう。

テストでの聞かれ方

( ) に by か with を入れる問題が定番です。This song is loved ( ) many people. / The mountain is covered ( ) snow. の対比で出されます。

3. 過去形と過去分詞の違い

比べる軸過去形過去分詞
文での働きふつうの過去の文の動詞受動態や現在完了で使う形
前にくる語主語のすぐあと(He wrote ...)be動詞のあと(is / was + 過去分詞)、または have/has + 過去分詞(現在完了)
意味〜した(能動)〜される/された(受動)
writeの例wrote(書いた)written(書かれた)
buildの例built(建てた)built(建てられた)※同形
readの例read(発音:レッド)read(発音:レッド)※同形
覚え方主語が「した」主語が「された」

なぜこの違いが生まれたのか

build–built–built のように過去形と過去分詞が同じ語もあれば、write–wrote–written のように違う語もあります。受動態は「be+過去分詞」で作るので、wrote のような過去形を入れてしまうと文が成り立ちません。教科書では不規則動詞は 原形・過去形・過去分詞 の3つをセットで覚えるよう指導されています。

混同しやすいポイント

This book was wrote by him. のように、受動態に過去形を入れてしまう誤りが多いです。be動詞のあとは必ず 過去分詞 と覚えましょう。

テストでの聞かれ方

「次の動詞の過去分詞を書きなさい:write, build, speak, read, take」のような語形変化問題と、was/were + ( ) の穴うめが出ます。written, built, spoken, read, taken のような答えが基本です。

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出典・最終更新

  • 出典基盤:教科書(英語)の核となる事実と概念データに基づく整理。
  • 編集方針:教科書頻出の混同ペアを、比較表と背景説明、混同ポイント、テストでの問われ方までセットで提示しています。
  • 最終更新:2026-06-27