中国・四国地方 を解く・整理する5ステップ
各ステップをクリックすると詳しい説明と例が開きます。
ステップ 1:ステップ1: 3つの地域に分ける
まず中国山地と四国山地を地図で確認し、山陰(北)・瀬戸内(間)・南四国(南)の3地域に区切ります。それぞれに含まれる県を書き出し、気候の特徴を一語で結びつけます。山陰は日本海側、瀬戸内は内海、南四国は太平洋側、と海の位置で覚えるのが近道です。
ステップ 2:ステップ2: 気候と農業をセットで覚える
気候が決まると農業の特色も決まります。瀬戸内は雨が少ないので、讃岐平野のため池(昔からの貯水の工夫)と香川用水(1974年完成、吉野川から水を引くパイプ)という別々の対策で水を確保し、果樹(みかん・ぶどう)もさかんです。南四国は温暖多雨→促成栽培(高知平野でなす・ピーマンをビニールハウスで早出し)。気候と産業を矢印でつないでノートに書くと忘れにくくなります。
ステップ 3:ステップ3: 瀬戸内工業地域を都市と結びつける
瀬戸内工業地域は石油化学コンビナートと自動車が中心です。都市と産業をセットで覚えます。塩田跡地を工業用地に転用し、瀬戸内海の水運を活用している点もポイントです。
ステップ 4:ステップ4: 本州四国連絡橋の3ルートを地図で確認する
本州と四国を結ぶ橋は東・中央・西の3ルート。地図上で位置と通っている橋・結ばれる都市をセットで覚えます。鉄道が通るのは中央の瀬戸大橋だけ、自転車道で有名なのは西のしまなみ海道、と特徴も一緒に押さえます。
ステップ 5:ステップ5: 各県の特色キーワードを表で整理する
県ごとに世界遺産・特産物・有名な地形や文化を1〜2語で表にまとめます。資料問題では「写真→県名」「特産物→県名」を問われやすいので、視覚的なキーワードと結びつけて覚えるのがコツです。広島は世界遺産が2つある点に注意します。
これだけは覚える
3地域(山陰・瀬戸内・南四国)×気候×産業のセットで覚えるのが核心。瀬戸内=少雨・工業・ため池、南四国=多雨・促成栽培、本州四国連絡橋は東・中央・西の3ルート。広島の世界遺産は原爆ドームと厳島神社の2つ。
よくあるつまずき
「中国・四国地方は全体が少雨」と思い込むのは誤り。少雨は瀬戸内だけで、山陰は冬に雪、南四国は雨が多い。促成栽培(高知平野)と抑制栽培(中部地方の高原野菜)は別地方の話だが、入試では混ぜて出題されやすいので区別する。3つの橋ルートの場所違い、山陰と山陽を同じ気候だと考えるのもよくある間違い。
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出典・最終更新
- 出典基盤:教科書(社会)の核となる手順と概念データに基づく整理。
- 編集方針:教科書頻出の解き方・コツを、段階的なステップに分け、つまずきポイントと核となるルールを併記しています。
- 最終更新:2026-06-27
