等式の変形 を解く・整理する5ステップ
各ステップをクリックすると詳しい説明と例が開きます。
ステップ 1:ステップ1: 解きたい文字を見つける
まず問題文で「どの文字について解くのか」を確認するよ。その文字を含む項を左辺に、それ以外の項を右辺に集めるのが目標。これを意識するだけで、次に何をすればいいかがはっきり見えてくるよ。
例題:「2x + 3y = 12 を x について解く」なら、x を含む項(2x)を左辺に残すと決めるよ。
ステップ 2:ステップ2: 邪魔な項を移項する
解きたい文字のじゃまになる項を反対側へ移項するよ。移項するときは符号を反転させるのがポイント。+は−に、−は+に変わるよ。両辺から同じ項を引いた結果なんだ、と意識すると間違えにくいよ。
例題:2x + 3y = 12 → 3y を右辺へ移項して 2x = 12 − 3y にするよ。
ステップ 3:ステップ3: 分母やかっこを処理する
式に分母があるときは両辺に同じ数をかけて分母を払うよ。かっこがあるときは展開するか、かっこごと割るかを選ぶ。先に整理しておくと、あとの計算で符号ミスを防げるよ。
例題:S = (a+b)h / 2 → 両辺に2をかけて 2S = (a+b)h にすると、次がラクになるよ。
ステップ 4:ステップ4: 係数で両辺を割る
解きたい文字の前についている係数を見つけて、その数で両辺を割るよ。割る数が文字式(たとえば a+b)でも、全体をひとかたまりの係数として扱えばOK。係数がマイナスのときは符号が一斉に反転するので注意。
例題:2x = 12 − 3y → 両辺を2で割って x = (12 − 3y) / 2 になるよ。
ステップ 5:ステップ5: 「文字=〜」の形か確認する
最後に指定された文字が左辺に1つだけあるかを必ず見直すよ。「x = 〜」「y = 〜」の形で、右辺に解きたい文字が残っていなければ完成。途中で計算した式の形を見て満足せず、形のチェックまでが1セットだよ。
例題:x = (12 − 3y) / 2 → 左辺は x だけ、右辺に x はなし。OKだよ。
これだけは覚える
両辺に同じ操作をすれば等号は保たれる。移項は符号を反転、係数で両辺を割るのが基本。最後は「文字=〜」の形になっているかを必ず確認しよう。
よくあるつまずき
片方の辺だけを割ってしまうミス、移項のとき符号を変え忘れるミス、係数で割り忘れて文字を単独にできていないミスが多いよ。マイナスの係数で割るときの符号反転も要注意。
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出典・最終更新
- 出典基盤:教科書(数学)の核となる手順と概念データに基づく整理。
- 編集方針:教科書頻出の解き方・コツを、段階的なステップに分け、つまずきポイントと核となるルールを併記しています。
- 最終更新:2026-06-27
