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一次関数の式を求めるのテスト頻出パターン

「一次関数の式を求める」は中2数学で定期テスト・入試ともに必出の単元。y=ax+bの傾きaと切片bを、与えられた条件(傾き+1点/2点/グラフ/表)からどう導くかが問われる。条件の型ごとに解き方の手順を覚えておくのがコツ。

一次関数の式を求める のテスト頻出 5 パターン

定期テスト・入試で実際によく出る型を、答え方のコツとセットで整理しました。

パターン1:傾きと1点から式を求める
📝 典型的な出題例:傾きが2で、点(3, 8)を通る一次関数の式を求めなさい。
✅ 答え方のコツ:y=ax+bの形にaを先に入れるのが鉄則。①aを代入してy=2x+bの形にする。②与えられた点のx,yを代入する(8=2×3+b)。③bについて解く(8-6=2 より b=2)。④y=2x+2と書く。aを入れてから点を代入の順を崩さない。
🔑 押さえる用語:傾きa, 切片b, 代入, y=ax+b
⚠️ ありがちなミス:点(3, 8)のxとyを逆に代入してしまう。「xが先、yが後」と声に出して確認するのが安全。
パターン2:2点を通る式を求める
📝 典型的な出題例:2点(1, 3)と(3, 7)を通る一次関数の式を求めなさい。次に、(-1, 2)と(2, -4)を通る直線の式も求めよ。
✅ 答え方のコツ:まず傾きa=(yの差)/(xの差)を計算する。①2点のうち一方をA、もう一方をBとし、分母分子で必ず同じ順序(A→Bなら(yB-yA)/(xB-xA))でそろえる。a=(7-3)/(3-1)=4/2=2。②y=2x+bにどちらか1点(例:(1,3))を代入してb=1。③y=2x+1。
🔑 押さえる用語:変化の割合, yの増加量, xの増加量, 2点を通る直線
⚠️ ありがちなミス:yの差をxの差で割る式の分母と分子を逆にしてしまう(xの差/yの差にする)。あるいは符号付きの引き算で-の処理を間違える。
パターン3:グラフから式を読み取る
📝 典型的な出題例:右のグラフは一次関数である。グラフが(0, -2)と(3, 4)を通るとき、この一次関数の式を求めなさい。
✅ 答え方のコツ:①y軸との交点から切片bを読む(b=-2)。②通る別の点から傾きaを計算する(a=(4-(-2))/(3-0)=6/3=2)。③y=2x-2と書く。「右に1動くと上下にいくつ動くか」を確認すれば傾きが分かる。格子点を2つ選ぶのがコツ。
🔑 押さえる用語:y軸切片, 格子点, 傾き, グラフの読み取り
⚠️ ありがちなミス:切片b(数値)と座標(0, b)を混同する。「切片-2」と「(0, -2)を通る」は同じ意味だと押さえる。
パターン4:表から式を求める
📝 典型的な出題例:次の表で表される一次関数の式を求めなさい。x:0,1,2,3/y:4,1,-2,-5。
✅ 答え方のコツ:①xが1増えるごとのyの変化量が傾きa。表ではxが1増えるとyは3減るのでa=-3。②x=0のときのyが切片bなのでb=4。③y=-3x+4と書く。表に(0, 〇)があるときは切片がそのまま読めるので最優先で利用する。
🔑 押さえる用語:変化の割合, 切片, 表の読み取り, xの増加量
⚠️ ありがちなミス:yが減っているのに傾きの符号をプラスにしてしまう。減少なら必ずa<0と確認する。
パターン5:連立方程式で2点から式を求める
📝 典型的な出題例:2点(2, 7)と(4, 11)を通る一次関数の式を、連立方程式を使って求めなさい。
✅ 答え方のコツ:①y=ax+bに2点を代入して2つの式を作る(7=2a+b、11=4a+b)。②2式を引いてbを消す(4=2a → a=2)。③a=2を①に代入してb=3。④y=2x+3。2つの未知数a,bには2つの情報が必要、と覚えておく。
🔑 押さえる用語:連立方程式, 加減法, 未知数a, 未知数b
⚠️ ありがちなミス:引き算するときにbの符号を間違える。2式のbの係数が同じ(どちらも+b)なので、そのまま引き算すればbが消える、と確認する。引くときは右辺どうし・左辺どうしを同じ順で引く。

テスト前の総仕上げ

迷ったら「y=ax+bにわかっているものを入れる」に戻ること。式を求めたら与えられた点を代入して確認する習慣をつけると、計算ミスを自分で見つけられる。傾きの計算は分母分子で同じ順序にそろえるのが本質。

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出典・最終更新

  • 出典基盤:教科書(数学)の核となる出題ポイントと、定期テスト・入試の頻出傾向を踏まえた整理。
  • 編集方針:中学定期テスト・入試の頻出パターンを、出題の型ごとに整理し、答え方のコツとよくあるミスをセットで提示しています。
  • 最終更新:2026-07-07