この章の比較ペア(まとめ表)
| 比較ペア | A | B |
|---|---|---|
| Yes/No疑問文とWhat疑問文の違い | Yes/No疑問文 | What疑問文 |
| What do you 〜? と What + 名詞 + do you 〜? の違い | What do you 〜? | What + 名詞 + do you 〜? |
| 一般動詞のWhat疑問文とbe動詞のWhat疑問文の違い | 一般動詞のWhat疑問文 | be動詞のWhat疑問文 |
1. Yes/No疑問文とWhat疑問文の違い
| 比べる軸 | Yes/No疑問文 | What疑問文 |
|---|---|---|
| 聞いていること | するか・しないか | 何を〜するか(具体的な内容) |
| 文の形 | Do you + 動詞 ...? | What + do you + 動詞 ...? |
| 先頭の語 | Do(助動詞)から始まる | What(疑問詞)から始まる |
| 答え方 | Yes, I do. / No, I don't. | I play tennis. のように具体的なもので答える |
| 例文 | Do you play tennis? | What do you play? |
| 動詞の後ろの目的語 | 目的語がある(tennisなど) | 目的語がない(Whatが代わりをする) |
| Yes/Noで答えてよいか | Yes/Noで答える | Yes/Noで答えるのはNG |
なぜこの違いが生まれたのか
Yes/No疑問文は「するか、しないか」だけを聞く形なので、答えは Yes か No で足ります。一方 What疑問文は「何をするのか」という具体的な中身を聞いているため、Yes/Noでは答えになりません。だから先頭に What を置き、聞きたい目的語の位置を空けて、相手に具体的な単語で答えてもらう形にします。
混同しやすいポイント
What疑問文に対して「Yes, I do.」と答えてしまうミスが多い。聞かれているのが「何を」なのか「するかどうか」なのかを、最初に見分けることが大切。
テストでの聞かれ方
「Do you play tennis?」を「あなたは何をしますか?」に書きかえる問題や、答えの英文を見て疑問文を選ぶ問題で出る。Yes/Noで答えるかどうかを判断させる選択問題も定番。
2. What do you 〜? と What + 名詞 + do you 〜? の違い
| 比べる軸 | What do you 〜? | What + 名詞 + do you 〜? |
|---|---|---|
| 意味 | 何を〜しますか? | 何の[名詞]を〜しますか?(例:何のスポーツをしますか?) |
| 聞き方の範囲 | 広く聞く | 範囲をしぼって聞く |
| Whatの後ろ | すぐ do you が続く | 名詞(sport, food, color など)が入る |
| 語順 | What + do you + 動詞? | What + 名詞 + do you + 動詞? |
| 例文 | What do you like? | What sport do you like? |
| 答え方 | I like music.(好きなもの全般から答える) | I like soccer.(スポーツの範囲内で答える) |
| 聞き手が答える内容 | 好きなもの全般 | 「スポーツの中で」の好きなもの |
なぜこの違いが生まれたのか
どちらも「何を」を聞く形ですが、What だけだと答えの範囲が広すぎることがあります。そこで What のすぐ後ろに 名詞(sport, food, subject, color など)を入れると、「その種類の中で何が」と聞きたい範囲をしぼれます。答え方はどちらも具体的なもので答えるので同じです。
混同しやすいポイント
「What sport do you like?」を「What do you like sport?」のように、名詞を文の後ろに置いてしまうミスが多い。名詞は必ず What のすぐ後ろにつける。
テストでの聞かれ方
「あなたは何のスポーツが好きですか」を英語にする並べかえ問題で、What sport / do / you / like の順を問う形で出る。下線部を聞く書きかえ問題でも定番。
3. 一般動詞のWhat疑問文とbe動詞のWhat疑問文の違い
| 比べる軸 | 一般動詞のWhat疑問文 | be動詞のWhat疑問文 |
|---|---|---|
| 使う動詞の種類 | play, like, want などの一般動詞 | am / are / is のbe動詞 |
| Whatの後ろ | do / does + 主語 + 動詞 | be動詞 + 主語 |
| 文の形 | What do you play? | What is this? |
| 動詞の形 | 原形のまま(sを付けない) | is / are / am をそのまま使う |
| 意味 | 何を〜しますか? | 〜は何ですか? |
| 答え方の例 | I play tennis. | It is a pen. |
| もとになる疑問文 | Do you play 〜? | Is this 〜? |
なぜこの違いが生まれたのか
英語の疑問文は、文の中心が「一般動詞」か「be動詞」かで作り方がちがいます。一般動詞のときは助動詞 do/does を使い、be動詞のときは is/are/am をそのまま前に出します。Whatを足すときも同じルールが残るので、まず動詞の種類を見分けることが大切です。
混同しやすいポイント
「What are you play?」のように、be動詞と一般動詞をまぜてしまうミス。一般動詞なら do、be動詞なら is/are と、どちらか一方だけを使う。
テストでの聞かれ方
「これは何ですか」と「あなたは何をしますか」の英訳を続けて出し、be動詞か do かを選ばせる問題が多い。誤りなおしで「What you like?(do抜け)」を直す形も定番。
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出典・最終更新
- 出典基盤:教科書(英語)の核となる事実と概念データに基づく整理。
- 編集方針:教科書頻出の混同ペアを、比較表と背景説明、混同ポイント、テストでの問われ方までセットで提示しています。
- 最終更新:2026-06-27
