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過去進行形 ── was/were + ing で「〜していた」 ── 教科書頻出の違い 3 ペア

中1英語(NEW CROWN)の「過去進行形 ── was/were + ing で「〜していた」」で混同しやすい比較ペアを 3 組、比較表と「なぜ違うか」「混同しやすいポイント」「テスト頻出」までセットで整理しました。

この章の比較ペア(まとめ表)

比較ペアAB
過去形と過去進行形の違い過去形過去進行形
現在進行形と過去進行形の違い現在進行形過去進行形
was と were の違いwaswere

1. 過去形と過去進行形の違い

比べる軸過去形過去進行形
形(かたち)動詞の過去形(played, went など)was/were + 動詞ing
意味(イメージ)「点」── やった・すんだ動作「線」── そのとき進行中だった動作
時間のとらえ方過去にしたことを一括り(ひとくくり)にする過去のある瞬間(しゅんかん)に進行中の動作を切り取る
代表(だいひょう)例文I skied. / I played tennis.I was skiing. / I was playing tennis.
よく一緒(いっしょ)に使う語yesterday, last week など(漠然(ばくぜん)とした過去)at 8 p.m., then, at that time, when ..., while ...
否定文(ひていぶん)did not + 動詞の原形(I did not ski.)was/were not + 動詞ing(I was not skiing.)
疑問文(ぎもんぶん)Did + 主語 + 動詞の原形 ...?Was/Were + 主語 + 動詞ing ...?

なぜこの違いが生まれたのか

過去形は「やった」という事実を一括りにして伝える形で、動作を一点として見ます。一方、過去進行形は「was/were + 動詞ing」で、過去のある瞬間(at 8 p.m. や when ... の時)に動作が続いていたことを線として切り取ります。同じ「過去」でも、結果を伝えたいか進行中の様子を伝えたいかで形が変わります。

混同しやすいポイント

「過去のこと=全部 played」と覚えてしまい、at 8 p.m. や when ... がある文でも過去形を使ってしまう。逆に「〜していた」と訳すとつい過去進行形にしがちだが、習慣(しゅうかん)は過去形でよい。

テストでの聞かれ方

「I play soccer. を then を加えて過去進行形に書きかえなさい」のような書きかえ問題や、yesterday と at 8 p.m. などの語句から、過去形か過去進行形かを判断させる選択(せんたく)問題が定番。

2. 現在進行形と過去進行形の違い

比べる軸現在進行形過去進行形
形(かたち)am / is / are + 動詞ingwas / were + 動詞ing
意味今〜している(現在進行中)そのとき〜していた(過去に進行中)
be動詞の使い分けI → am / he, she, it → is / you, we, they → areI, he, she, it → was / you, we, they → were
時間の基準「今この瞬間」を基準にして動作が続いていることを表す「過去のあるとき(then, at 8 p.m. など)」を基準にして動作が続いていたことを表す
代表例文I am playing tennis. / They are running.I was playing tennis. / They were running.
一緒に使う語now, right now など「今」を表す語then, at that time, when ..., at 8 p.m. など
疑問文の形Am/Is/Are + 主語 + 動詞ing ...?Was/Were + 主語 + 動詞ing ...?

なぜこの違いが生まれたのか

どちらも「be動詞 + 動詞ing」で「進行中の動作」を表す仲間です。動詞ingの作り方(play → playing, run → running など)はどちらの時制でもまったく同じなので、変わるのは be動詞だけ。be動詞が現在形(am/is/are)なら現在進行形、過去形(was/were)なら過去進行形になります。時間の基準が「今」から「そのとき」に動くと、現在進行形は自然に過去進行形へ切りかわります。

混同しやすいポイント

am → was、is → was、are → were の対応をまちがえる。特に She were ... や They was ... のように、主語と was/were の組み合わせを取りちがえるミスが多い。

テストでの聞かれ方

「I am playing tennis. を過去進行形にしなさい」のような時制変換や、She / They などの主語に合う be動詞(was/were)を選ばせる穴うめ問題がよく出る。

3. was と were の違い

比べる軸waswere
使う主語I, he, she, it(単数(たんすう))you, we, they(複数(ふくすう))。ただし you は1人でも were
対応する現在形am / isare
肯定文の例I was studying then.They were running in the park.
否定形(短縮)was not = wasn'twere not = weren't
疑問文の形Was + 主語 + 動詞ing ...?(Was she sleeping?)Were + 主語 + 動詞ing ...?(Were you reading?)
答え方Yes, 主語 + was. / No, 主語 + wasn't.Yes, 主語 + were. / No, 主語 + weren't.(Were you ...?への答えは Yes, I was. / No, I wasn't. のように I と was に変える)

なぜこの違いが生まれたのか

be動詞の過去形は主語によって was と were に分かれます。現在形で am / is を使う主語(I, he, she, it)は過去形では was、are を使う主語(you, we, they)は were になります。過去進行形でも、まず主語を見て was か were を選ぶことが、文を正しく作る第一歩です。

混同しやすいポイント

She were reading.(→ was)や They was running.(→ were)のように、主語の単数・複数を見落として was/were をまちがえる。Youは1人でもwereを使う点も忘れやすい。

テストでの聞かれ方

「She ( ) reading a book.」のような穴うめで was/were を選ばせる問題や、誤りなおしで「They was running.」を直させる問題が定番。応答(おうとう)文で Yes, I was. / No, they weren't. を書かせる形式もよく出る。

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出典・最終更新

  • 出典基盤:教科書(英語)の核となる事実と概念データに基づく整理。
  • 編集方針:教科書頻出の混同ペアを、比較表と背景説明、混同ポイント、テストでの問われ方までセットで提示しています。
  • 最終更新:2026-06-27