オセアニア州 を解く・整理する5ステップ
各ステップをクリックすると詳しい説明と例が開きます。
ステップ 1:ステップ1: 範囲と区分を地図で確認する
まずオセアニア州の範囲をおさえます。オーストラリア大陸+ニュージーランド+太平洋の島々で、島々はメラネシア(黒い島々)・ミクロネシア(小さな島々)・ポリネシア(多くの島々)の3区分に分けて覚えます。地図上で位置を指でなぞって確認しましょう。
ステップ 2:ステップ2: オーストラリアの自然と地形を東西で整理する
オーストラリアは国土の約3分の2が乾燥帯・半乾燥帯。地形は西=古い大地(西部高原)/中央=平原(グレートアーテジアン盆地=大鑽井(だいさんせい)盆地)/東=グレートディバイディング山脈/北東=グレートバリアリーフと東西で分けて覚えると整理しやすいです。
ステップ 3:ステップ3: 資源と農業を「場所+もの」でセットで覚える
輸出資源は場所と品目をセットにすると忘れません。鉄鉱石=西部ピルバラ地区、石炭=東部のクイーンズランド・ニューサウスウェールズ州、羊毛=メリノ種、小麦=南部・西部と地域とひも付けます。採掘は露天掘りが典型です。
ステップ 4:ステップ4: 移民政策の流れを年号で押さえる
歴史の流れは年号+できごとで線にします。1788年=イギリスが流刑地として植民地化→1901年=オーストラリア連邦成立(イギリスの自治領、移民制限法により白豪主義が法制化)→1973年=白豪主義廃止、多文化主義へ転換。アジア系移民が急増した点も合わせて覚えます。
ステップ 5:ステップ5: ニュージーランドと太平洋の島々を対比する
ニュージーランドは温帯(西岸海洋性気候)で、先住民はマオリ、産業は羊毛・乳製品(バター・チーズ)・肉類・キウイフルーツ。太平洋の島々は海洋環境に依存し、ツバル(ポリネシア)・キリバス(ミクロネシア)などは地球温暖化による海面上昇で水没の危機にあることを、ステップ1の区分とセットで覚えます。
これだけは覚える
オーストラリアの首都=キャンベラ(シドニーではない)/ニュージーランドの首都=ウェリントン。輸出は鉄鉱石・石炭・羊毛。1973年に白豪主義を廃止し多文化主義へ。島々はメラネシア・ミクロネシア・ポリネシアの3区分。
よくあるつまずき
首都をシドニーやメルボルンと間違えるのが定番ミス。「乾燥しているから産業がない」も誤りで、鉱業や牧畜が発達。オセアニア=オーストラリアだけ、と思い込むのもNG。ニュージーランドや島々も含むと確認しましょう。
関連
出典・最終更新
- 出典基盤:教科書(社会)の核となる手順と概念データに基づく整理。
- 編集方針:教科書頻出の解き方・コツを、段階的なステップに分け、つまずきポイントと核となるルールを併記しています。
- 最終更新:2026-06-27
