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2章 単語の分類(自立語・付属語と10品詞) ── 50問問題集

単語の分類(自立語・付属語と10品詞)の重要事項を、基本20・標準20・応用10の3段階で総点検。答えはタップで開けます。

基本(20問)

問題1
単語は大きく二つに分けられる。それだけで意味がわかり一つで文節を作れる単語を何というか。
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自立語
自立語は単独で意味がわかり一語で文節を作れる単語である。
問題2
単独では使えず、必ず自立語のあとにくっついて文節の一部になる単語を何というか。
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付属語
付属語は単独で文節を作れず自立語に付いて働く単語である。
問題3
次の単語「本」は自立語か付属語か。
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自立語
「本」は単独で意味がわかり一語で文節を作れる名詞なので自立語である。
問題4
次の単語「を」は自立語か付属語か。
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付属語
「を」は単独では意味がわからず自立語に付く助詞なので付属語である。
問題5
次の単語「読む」は自立語か付属語か。
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自立語
「読む」は単独で動作がわかる動詞なので自立語である。
問題6
次の単語「とても」は自立語か付属語か。
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自立語
「とても」は単独で意味がわかる副詞なので自立語である。
問題7
付属語は二つの品詞しかない。活用する付属語を何というか。
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助動詞
助動詞は活用する付属語で意味を添える。
問題8
付属語のうち、活用しない付属語を何というか。
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助詞
助詞は活用しない付属語で語と語の関係を示す。
問題9
日本語の単語は文法上の働きで分類すると全部で何種類の品詞に分けられるか。
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10種類(10品詞)
日本語の品詞は10種類に分類される。
問題10
自立語のうち活用して述語になれる動詞・形容詞・形容動詞をまとめて何と呼ぶか。
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用言
活用して述語になれる動詞・形容詞・形容動詞をまとめて用言という。
問題11
主語になれる名詞のことを、用言に対して何と呼ぶか。
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体言
主語になれる名詞を体言と呼ぶ。
問題12
言い切りの形がウ段の音で終わる用言の品詞は何か。
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動詞
動詞は言い切りの形がウ段の音で終わる。
問題13
言い切りの形が「い」で終わる用言の品詞は何か。
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形容詞
形容詞は言い切りの形が「い」で終わる。
問題14
言い切りの形が「だ」で終わる用言の品詞は何か。
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形容動詞
形容動詞は言い切りの形が「だ」で終わる。
問題15
主に用言を修飾し、活用しない自立語の品詞は何か。例「ゆっくり・とても」。
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副詞
副詞は活用せず主に用言を修飾する。
問題16
名詞だけを修飾し、活用しない自立語の品詞は何か。例「この・その・大きな」。
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連体詞
連体詞は活用せず名詞だけを修飾する。
問題17
文や文節をつなぐ自立語の品詞は何か。例「そして・しかし・だから」。
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接続詞
接続詞は文や文節をつなぐ働きをする。
問題18
感動・応答・呼びかけを表す自立語の品詞は何か。例「ああ・はい・もしもし」。
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感動詞
感動詞は感動・応答・呼びかけを表す。
問題19
一つの文節に入れる自立語の数は原則としていくつか。
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一つ(1個)
一文節に自立語は原則一つだけ入る。
問題20
文節の先頭に必ず立つのは自立語と付属語のどちらか。
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自立語
文節の先頭には必ず自立語が立つ。

標準(20問)

問題21
「文節=自立語1個+付属語□個以上」の□に入る数を答えなさい。
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0
文節は自立語1個に付属語0個以上が付いて作られる。
問題22
次の単語「そして」は自立語か付属語か。
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自立語
「そして」は文をつなぐ接続詞であり自立語である。
問題23
「学校へ行きました」の文節「行きました」の「まし」「た」は何という品詞か。
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助動詞
「まし(ます)」「た」はともに活用する付属語の助動詞である。
問題24
自立語と付属語を見分ける最も簡単な方法は、その語を単独で言って何が分かるかを確かめることか。
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意味(が分かるか)
単独で言って意味が分かれば自立語、分からなければ付属語である。
問題25
次の単語「歩く」の品詞を答えなさい。
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動詞
「歩く」はウ段で終わる言い切りの形なので動詞である。
問題26
次の単語「すなお」の品詞を答えなさい。
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形容動詞
「すなおだ」と言い切るので形容動詞である。
問題27
次の単語「あらゆる」の品詞を答えなさい。
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連体詞
「あらゆる人」のように名詞だけを修飾し活用しないので連体詞である。
問題28
次の単語「すぐに」の品詞を答えなさい。
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副詞
「すぐに来る」のように用言を修飾するので副詞である。
問題29
名詞かどうかを見分けるとき、その語に付けて主語になれるか確かめる代表的な助詞を二つ答えなさい。
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「が」「は」
名詞は「が」「は」を付けて主語になれる点が他と異なる。
問題30
「私の母は元気だった。」の「私」の品詞を答えなさい。
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名詞
「私」は事物の名を表し主語になれる名詞である。
問題31
「私の母は元気だった。」の「の」の品詞を答えなさい。
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助詞
「の」は活用せず関係を示す付属語の助詞である。
問題32
「私の母は元気だった。」の「元気だっ」はどの品詞の活用形か。
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形容動詞
「元気だ」は「だ」で終わる言い切りなので形容動詞である。
問題33
「私の母は元気だった。」の「た」の品詞を答えなさい。
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助動詞
過去を表す「た」は活用する付属語の助動詞である。
問題34
活用とは、後ろに続く言葉によって語の何が変わることか。
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語尾(が変わること)
活用とは後に続く語に応じて語尾の形が変わることである。
問題35
自立語のうち、活用するものはいくつの品詞か。
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3品詞
動詞・形容詞・形容動詞の3品詞が活用する自立語である。
問題36
自立語のうち、活用しないものはいくつの品詞か。
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5品詞
名詞・副詞・連体詞・接続詞・感動詞の5品詞が活用しない自立語である。
問題37
「弟は本を読まなかった。」の「読ま」の品詞を答えなさい。
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動詞
「読ま」は動詞「読む」の活用形で自立語である。
問題38
「弟は本を読まなかった。」の「なかっ」は何という助動詞の活用形か。
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助動詞「ない」(の活用形)
「なかっ」は打消の助動詞「ない」が活用した形である。
問題39
副詞と連体詞の違いを、それぞれ何を修飾するかで区別すると、副詞は何を修飾するか。
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用言
副詞は主に用言(動詞・形容詞・形容動詞)を修飾する。
問題40
連体詞は何を修飾するか。
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名詞(体言)
連体詞は名詞だけを修飾する。

応用(10問)

問題41
「読まない」の「ない」の品詞を答えなさい。
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助動詞
動詞「読ま」に付いて打消を表すので助動詞の「ない」である。
問題42
「本がない」の「ない」の品詞を答えなさい。
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形容詞
存在しないことを表し「がない」のように使うこの「ない」は形容詞である。
問題43
「静かな夜だ。」の下線部「な」は何の活用形か。「静かだ」の活用とからめて答えなさい。
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形容動詞「静かだ」の連体形
「静かだ/静かに/静かな」と活用するので「な」は形容動詞「静かだ」の連体形である。
問題44
「大きな家だ。」の「大きな」の品詞を答えなさい。
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連体詞
「大きなかった」とは言えず活用しないため「大きな」は連体詞である。
問題45
「学生だ」の「だ」は形容動詞の一部ではない。この「だ」の品詞を答えなさい。
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助動詞
「学生な夜」とは言えず名詞「学生」に付く断定の助動詞「だ」である。
問題46
形容動詞かどうかを見分けるには「〜□+名詞」と言えるかを確かめるとよい。□に入る一字を答えなさい。
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「静かな夜」のように「〜な+名詞」と言えれば形容動詞である。
問題47
「きれい」は「い」で終わって見えるが形容詞ではない。言い切りの形から判断すると品詞は何か。
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形容動詞
「きれいだ」と言い切るので「きれい」は形容動詞である。
問題48
「父は静かに新聞を読んでいる。」で、補助動詞「いる」も品詞として動詞に数えると自立語はいくつか。
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5つ
父・静かに・新聞・読んで・いるの5語が自立語に数えられる。
問題49
品詞分類で最初に確かめる二択は「活用するか」と何か。順序の最初の観点を答えなさい。
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自立語か付属語か
まず自立語か付属語かを分け、次に活用の有無、働きの順に見る。
問題50
助詞と助動詞はどちらも付属語だが、両者を分ける決め手となる性質は何か。
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活用の有無
助動詞は活用し助詞は活用しない点が両者を分ける。