数直線と絶対値 を解く・整理する5ステップ
各ステップをクリックすると詳しい説明と例が開きます。
ステップ 1:ステップ1: 数直線の向きと基準を確認する
まず原点(0)を真ん中あたりに置き、右を正の方向・左を負の方向と決めます。等間隔に目盛りをふって、正の数は右、負の数は左に書き込みます。小学校と違い、0より左にも数が伸びることを必ず意識します。
ステップ 2:ステップ2: 数の大小は「数直線で右にあるほうが大きい」で判定する
2つの数を比べるときは数字の大きさだけを見ず、数直線上でどちらが右にあるかで決めます。正の数どうしならふつう通りですが、負の数どうしでは「マイナスの数字部分が大きい=より左=より小さい」となります。
ステップ 3:ステップ3: 絶対値は「0からの距離」として読み取る
絶対値の記号| |が出てきたら、中の数が0からどれだけ離れているかを答えます。距離なので答えは必ず0以上。正の数の絶対値はその数のまま、負の数の絶対値はマイナスを取った数になります。
ステップ 4:ステップ4: 「絶対値が同じ数」は2つあると考える
0以外では、絶対値が同じ数は0をはさんで対称に必ず2つあります。「絶対値が□の数を答えよ」と聞かれたら、+□と−□の両方を書き忘れないように注意します。0だけは絶対値が0で、対応する数は0の1つだけです。
ステップ 5:ステップ5: 答えを書く前に符号と「0以上か」をチェックする
計算や判定が終わったら、絶対値の答えが負になっていないか、負の数の大小で「数字部分につられて逆向きにしていないか」を見直します。数直線をかんたんに書き、答えの数の位置をたしかめるとミスが減ります。
これだけは覚える
数直線は右が大きい・左が小さい。負の数では数字部分が大きいほど小さい数になる。絶対値=0からの距離で必ず0以上、絶対値が等しい数は0以外では+aと−aの2つある。
よくあるつまずき
「−5は−3より数字が大きいから大きい」と逆に判断する誤り、|+4|を−4のように絶対値を符号変換の記号と勘違いする誤り、絶対値が等しい数を聞かれて+aと−aの片方しか書かない誤りに注意。
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出典・最終更新
- 出典基盤:教科書(数学)の核となる手順と概念データに基づく整理。
- 編集方針:教科書頻出の解き方・コツを、段階的なステップに分け、つまずきポイントと核となるルールを併記しています。
- 最終更新:2026-06-27
