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1章 問題集(50問) ── みんなが間違える 3 つの誤答

中1数学(数学)の「1章 問題集(50問)」で、中学生がよく間違える誤答を 3 パターンにまとめました。なぜ間違えるか・どう直すかをセットで整理しているので、テスト前の見直しや、つまずいた時の戻り口に使えます。

この章で間違えやすい 3 パターン

誤答パターン 1
  • ❌ よくある誤答:−3²を(−3)²と同じ意味だと考えて、+9と答えてしまう
  • 💡 ここがちがう:指数「²」は、かっこがない場合はすぐ左の数だけにかかる。−3²はかっこがついていないので「3を2乗してから−をつける」という意味になり、(−3)²のように−3全体を2乗するのとは計算の範囲が異なる。
  • ✅ 正しい理解:−3²は−(3²)=−9である。かっこの有無で2乗される範囲が変わることを、式を見るたびに確認する。
誤答パターン 2
  • ❌ よくある誤答:(+8)+(−3)のような異符号の加法で、絶対値の8と3を足して+11と答えてしまう
  • 💡 ここがちがう:異符号の数の加法は、大きい方の絶対値から小さい方の絶対値を引き、絶対値が大きい方の符号をつける計算であって、絶対値どうしを足す計算ではない。
  • ✅ 正しい理解:(+8)+(−3)は8−3=5を計算し、絶対値が大きい+8の符号をつけて+5になる。
誤答パターン 3
  • ❌ よくある誤答:(−18)÷3を、÷を−のように扱って−18−3と計算し、−21と答えてしまう
  • 💡 ここがちがう:÷は絶対値どうしを割る計算であり、−(マイナス)をはさんで引き算するのとは別の計算である。符号は「異符号どうしの商は−」という規則で、絶対値の計算とは別に決める。
  • ✅ 正しい理解:(−18)÷3は絶対値の18÷3=6を計算し、異符号どうしなので符号は−になり、答えは−6である。

なぜ間違えやすいのか

計算手順・条件判定・記号の意味のどこかを、前の単元の知識と結び付けられていない。

自分でチェック ── 診断問い

この章の核を1問で確認

Q. 1章 問題集(50問)では、最初にどの条件を確認して、どの公式・手順を選ぶ必要がある?

やってみよう:1章 問題集(50問)について、条件を1つずつ書き出してから、同じ型の基本問題を1問解こう。

つまずいたらここに戻ろう

この章で詰まったら、次の前提知識に戻ると整理しやすくなります。

  • junior1-math-00-problems
  • 小学校の整数・小数・分数計算
  • 中1 文字と式の代入
  • 方程式とその解

もっとくわしく

出典・最終更新

  • 出典基盤:教科書準拠の誤答診断データ(中1数学)
  • 編集方針:教科書の核となる事実を起こりやすい誤答から逆引きで整理し、戻り先と診断問いをセットで提示しています。
  • 最終更新:2026-06-26