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中1数学「文字と式」50問問題集の解き方/コツ

中1数学2章「文字と式」の問題集は、表記のルール・代入・1次式の四則・等式や不等式までを一気に仕上げるための50問構成です。基本20問・標準20問・応用10問を、同じ手順で解けるようになるのがゴールです。

2章 問題集(50問) を解く・整理する5ステップ

各ステップをクリックすると詳しい説明と例が開きます。

ステップ 1:ステップ1: 表記のルールを最初に確認する

文字式では×(かける)の記号は省略し、数を文字の前に書きます。x×7は7x、a×b×5は5abのようにまとめます。同じ文字の積は指数(小さい数)で表すのがルールで、a×aはa²と書きます(3つかけたx×x×xはx³と書きますが、まずは2乗を中心に覚えましょう)。割り算は分数の形で書き、x÷5はx/5となります。係数1や−1は数字を省略して1×yはy、(−1)×aは−aと書きます。

例題:例:3×x → 3x/a×a → a²/a÷b → a/b/(−1)×a → −a。「数が先・文字が後、×は書かない」を最初に思い出します。
ステップ 2:ステップ2: 代入は必ずかっこをつけて入れる

文字に数を入れるときは、負の数や分数は必ずかっこ付きで代入します。これで符号や累乗のミスを防げます。乗法記号は省略されているので、3xにx=−3を入れるときは3×(−3)のように×を戻してから計算します。

例題:例:x=−2のときx²は(−2)²=4。x=−3のとき2x+7は2×(−3)+7=1。かっこを忘れると符号でつまずきます。
ステップ 3:ステップ3: 同類項だけをまとめて簡単にする

文字部分が完全に同じ項だけが同類項です。係数だけを足し引きして1つにまとめます。3aと2bは文字が違うのでまとめられません。a²(aが2回かかっている)と2a(aが1回)も文字の形が違うので同類項ではありません。まず同類項を線で結んでから計算します。

例題:例:3x+5+2x−3 → (3+2)x+(5−3)=5x+2。7a−4−2a+9 → (7−2)a+(−4+9)=5a+5。
ステップ 4:ステップ4: かっこを外してから整理する

かっこの前の数を全ての項にきちんと配るのがコツです。マイナスがかっこの前にあるときは、中の符号を全て反転します。割り算は(8x+12)÷4のように、全ての項を割り算します。

例題:例:5(2x−3)−2(x+4)=10x−15−2x−8=8x−23。(6x−9)÷(−3)=−2x+3(符号反転に注意)。
ステップ 5:ステップ5: 言葉を式にするときは「何をxにするか」を決める

数量を文字で表す問題では、最初に文字で表すものを決めて単位を書き出します。「〜倍より小さい」「〜以下」などの言葉は等式・不等式の記号に対応します。「より大きい」は>、「以下」は≦です。

例題:例:80円のリンゴx個と120円のミカン5個の代金 → 80x+600(円)。「80円のリンゴをx個買って800円以下」 → 80x≦800。

これだけは覚える

×は省略・数は前・係数1は消すのが文字式の約束。÷は分数の形で書き、同じ文字の積は累乗(x×x=x²)で表します。代入では負の数や分数を必ずかっこ付きで入れる。同類項(文字部分が完全に同じ項)だけが係数の足し引きでまとめられます。

よくあるつまずき

3a+2bを5abにする誤り(文字が違う項はまとめられない)。a²と2aを同類項にする誤り(文字の形が違う)。−xにx=−4を入れて−4とする誤り──正しくは−(−4)=4。かっこ前のマイナスの配り忘れも頻出です。

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出典・最終更新

  • 出典基盤:教科書(数学)の核となる手順と概念データに基づく整理。
  • 編集方針:教科書頻出の解き方・コツを、段階的なステップに分け、つまずきポイントと核となるルールを併記しています。
  • 最終更新:2026-06-27