等式の性質 を解く・整理する5ステップ
各ステップをクリックすると詳しい説明と例が開きます。
ステップ 1:ステップ1: 何を消したいかを確認する
まずxの近くにあるじゃまな数を見つけます。xに足されている数(定数項)か、xにかかっている数(係数)か、どちらを先に消すべきかを決めます。原則は±(定数)を先、×÷(係数)を後にそろえると計算が楽です。
ステップ 2:ステップ2: 両辺に同じ操作をする(加減)
消したい定数の反対の数を両辺に加えます。性質①「両辺に同じ数を足す」、性質②「両辺から同じ数を引く」を使います。片辺だけ計算しないことがポイント。必ず左辺と右辺の両方に同じ操作をします。
ステップ 3:ステップ3: 両辺を同じ数でかける/割る(乗除)
xにかかっている係数を1にするために、両辺に同じ数をかけるか、同じ数で割ります。性質③「両辺に同じ数をかける」、性質④「両辺を0でない同じ数で割る」を使います。0で割ることは禁止なので注意。
ステップ 4:ステップ4: 性質を組み合わせて解く
1つの方程式で性質を2回以上使うことがよくあります。先に定数を消し(①②)、後に係数を1にする(③④)の順で進めると失敗しにくいです。負の数のときも同じ手順で機械的に進められます。
ステップ 5:ステップ5: 検算して解を確認する
求めたxの値を元の方程式に代入して、左辺と右辺が同じ数になるか確かめます。両辺が一致すれば正解、ずれていたらどこかで操作を間違えた合図です。符号ミス・割り忘れに気づける大事なステップです。
これだけは覚える
等式 A = B はてんびんがつりあった状態。両辺に同じ数を足す・引く・かける・割る(0で割るのは禁止)してもつりあいは保たれます。順序は先に±(定数)、後に×÷(係数)。
よくあるつまずき
片辺だけ計算するのはNG(例:x + 5 = 12 で左辺だけ−5して x = 12 とする誤り)。0で割るのも不可。2x = 6 を x = 6 − 2 とするのは、係数を消す操作と項を移す操作の混同です。
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出典・最終更新
- 出典基盤:教科書(数学)の核となる手順と概念データに基づく整理。
- 編集方針:教科書頻出の解き方・コツを、段階的なステップに分け、つまずきポイントと核となるルールを併記しています。
- 最終更新:2026-06-27
