関数とは を解く・整理する5ステップ
各ステップをクリックすると詳しい説明と例が開きます。
ステップ 1:ステップ1: xを1つ決めて、yが1つに決まるか確認する
関数判定のいちばんのコツは「1つのxに、yがただ1つ対応するか」を見ること。xを1つ仮に決めてみて、それに対するyが必ず1つに決まるなら関数。yが2つ以上出てくる関係(同じxで違うyがありえる)は関数ではないよ。
ステップ 2:ステップ2: 変わる量(変数)と変わらない量(定数)を区別する
式を立てる前に、何が変数(変わる量)で、何が定数(変わらない量)かを整理する。たとえば「時速60kmで走る車」なら、速さの60は定数、時間xと距離yが変数。これを混同すると式を間違えやすいので、最初に書き出すクセをつけよう。
ステップ 3:ステップ3: 「yがxからどう決まるか」を言葉にしてから式にする
いきなり式を書こうとせず、まず「yはxを使って何倍するのか/何で割るのか/何を足すのか」を日本語で言ってみる。そのあとで式に置き換えると、立式のミスがぐっと減るよ。単位もそろえてから書こう。
ステップ 4:ステップ4: 変域は「xの最小値と最大値」から求める
変域=変数がとりうる値の範囲で、不等号で表す。問題文の条件(個数は0以上、時間は5時間まで等)から、xの最小値と最大値を確認しよう。yの変域は、その最小・最大のxを式に代入して計算すればOK。
ステップ 5:ステップ5: 「xを決める→yが決まる」の向きでチェックする
関数はxからyの向きで考えるのがルール。逆向き(yからxが1つに決まる)が成り立つとは限らない。判定に迷ったら「xを入れる装置にyが1つ出てくるか」をイメージしよう。表や文章の問題でも、この向きで対応をたどればOK。
これだけは覚える
関数の合言葉は「xを1つ決めたら、yがただ1つ」。比例 y=ax も反比例 y=a/x もこの条件を満たすから関数。変域は変数のとる値の範囲で、不等号で表す。式・表・文章のどれでも、xからyへの対応で判定できるよ。
よくあるつまずき
(1) 1つのxに対しyが2つあるのに関数と答える → 「ただ1つ」の条件を忘れている。(2) 変域を整数だけで答える → 問題に整数条件があるか要確認。(3) 速さや値段などの定数を変数として式に入れてしまう。
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出典・最終更新
- 出典基盤:教科書(数学)の核となる手順と概念データに基づく整理。
- 編集方針:教科書頻出の解き方・コツを、段階的なステップに分け、つまずきポイントと核となるルールを併記しています。
- 最終更新:2026-06-27
