立体の種類 を解く・整理する5ステップ
各ステップをクリックすると詳しい説明と例が開きます。
ステップ 1:ステップ1: 底面の数を確認する
立体を見たら、まず底面が2つあるか、1つしかないかを確認します。上下に同じ形が2つあれば「柱」、頂点に向かって側面が集まり底面が1つだけなら「錐」と判断します。球は底面も辺もなく、中心からの距離が等しい立体です。
ステップ 2:ステップ2: 底面の形で名前を決める
柱・錐と分かったら、次に底面の形を見ます。三角形なら「三角柱/三角錐」、四角形なら「四角柱/四角錐」、円なら「円柱/円錐」と、底面の形がそのまま名前になります。側面の数ではなく、必ず底面の形で名付けることがポイントです。
ステップ 3:ステップ3: 曲面を含むかで多面体か判定する
次に曲面を含むか、平面だけかを調べます。平面(多角形)だけで囲まれた立体が多面体で、角柱・角錐は多面体です。円柱・円錐・球は側面に曲面を含むので多面体ではありません。
ステップ 4:ステップ4: 正多面体かどうかを2つの条件で確認する
多面体の中でも特別なのが正多面体です。判定には2つの条件、(1)どの面も合同な正多角形、(2)どの頂点にも集まる面の数が同じ、の両方を確認します。正多面体は正四・正六・正八・正十二・正二十面体の5種類だけです。
ステップ 5:ステップ5: 面・辺・頂点を数えて確かめる
最後に面・辺・頂点を数えます(角柱・角錐などの多面体での定義)。面は立体を囲む平面、辺は面と面の境目の線分、頂点は辺どうしの交点です。立体の名前が合っているか、これらの個数で確かめる習慣をつけると、分類ミスに気づけます。
これだけは覚える
柱は底面2つ・錐は底面1つ、名前は底面の形で決まる。円柱・円錐・球は曲面を含むので多面体ではない。正多面体は5種類だけで、合同な正多角形+各頂点の面数が等しい、の2条件が必要。
よくあるつまずき
「三角柱」を三角形1枚の立体と誤解しがち(正しくは底面の三角形が2つ)。円柱を多面体に入れてしまうのも定番ミス。正多面体の条件で各頂点に集まる面の数を忘れるのも要注意です。
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出典・最終更新
- 出典基盤:教科書(数学)の核となる手順と概念データに基づく整理。
- 編集方針:教科書頻出の解き方・コツを、段階的なステップに分け、つまずきポイントと核となるルールを併記しています。
- 最終更新:2026-06-27
