この章で間違えやすい 3 パターン
誤答パターン 1
- ❌ よくある誤答:4cm×25000=100,000mと答える
- 💡 ここがちがう:計算結果はcmのまま。100,000mではなく100,000cmで、そこからさらに単位変換が必要。
- ✅ 正しい理解:実際の距離=地図上の長さ×縮尺の分母。4cm×25000=100,000cm=1,000m=1km。cm→mは100で割る。
誤答パターン 2
- ❌ よくある誤答:等高線の本数が多い場所を急な斜面と判断する
- 💡 ここがちがう:判断するのは本数ではなく間隔(線と線の距離)。同じ本数でも間隔が広ければゆるやかな場合がある。
- ✅ 正しい理解:等高線の間隔がせまいところは傾斜が急、間隔が広いところは傾斜がゆるやか。
誤答パターン 3
- ❌ よくある誤答:尾根は等高線が山頂側にへこみ、谷はふもと側に張り出すと覚える
- 💡 ここがちがう:説明が逆。尾根はふもと側(低い方)に張り出す、谷は山頂側(高い方)にへこむ。
- ✅ 正しい理解:「谷はへこむ・尾根は出る」と覚え、水が集まるのは谷、水を分けるのは尾根と結びつける。
なぜ間違えやすいのか
縮尺の単位変換・等高線の間隔と傾斜・尾根と谷の張り出し方は、いずれも数字や見た目が似ているため、計算の途中や図の見方を1段階抜かして覚えてしまいやすい。
自分でチェック ── 診断問い
この章の核を1問で確認
Q. 2万5千分1地形図で地図上の長さが5cmのとき、実際の距離は何kmになる?
やってみよう:5cm×25000を計算し、cm→m→kmの順に単位変換して答えを出そう。
つまずいたらここに戻ろう
この章で詰まったら、次の前提知識に戻ると整理しやすくなります。
- 日本の山地・川・平野などの基本の地形
- 方位と地図の基本の見方
- 日本の地形 ── 山地・川・平野
もっとくわしく
出典・最終更新
- 出典基盤:教科書準拠の誤答診断データ(中2社会・地理)
- 編集方針:教科書の核となる事実を起こりやすい誤答から逆引きで整理し、戻り先と診断問いをセットで提示しています。
- 最終更新:2026-08-14
