この章で間違えやすい 3 パターン
誤答パターン 1
- ❌ よくある誤答:十勝平野で盛んな農業は稲作であると答える
- 💡 ここがちがう:北海道の中でも平野ごとに主力の農業は分かれており、水田に向く土地条件がそろっている場所と、広い畑を大型機械で耕す場所とは別の地域である。
- ✅ 正しい理解:十勝平野で盛んなのは、じゃがいも・小麦・大豆・てんさいなどの畑作である。
誤答パターン 2
- ❌ よくある誤答:知床が登録されているのは世界文化遺産であると答える
- 💡 ここがちがう:世界遺産には、人が作った建造物や歴史的な価値を評価するタイプと、人の手が入っていない生態系や地形を評価するタイプがあり、知床は後者にあたる。
- ✅ 正しい理解:知床は2005年に世界自然遺産として登録された。
誤答パターン 3
- ❌ よくある誤答:北海道にも、本州と同じように梅雨があると答える
- 💡 ここがちがう:梅雨をもたらす前線は日本列島を南から北へゆっくり進んでいくが、その動きが弱まって消えてしまう位置があり、そこより北の地域には届かない。
- ✅ 正しい理解:北海道は梅雨前線の影響が届かないため、梅雨がない。
なぜ間違えやすいのか
用語を単独で暗記し、背景・できごと・変化・影響の因果関係で整理できていない。
自分でチェック ── 診断問い
この章の核を1問で確認
Q. 北海道地方は、何が背景で、何が結果・影響にあたる?
やってみよう:北海道地方について、背景・できごと・結果をそれぞれ一文で説明しよう。
つまずいたらここに戻ろう
この章で詰まったら、次の前提知識に戻ると整理しやすくなります。
- 日本の気候
- 農業の地域差
- 水産業
- 先住民族と文化
もっとくわしく
出典・最終更新
- 出典基盤:教科書準拠の誤答診断データ(中2社会)
- 編集方針:教科書の核となる事実を起こりやすい誤答から逆引きで整理し、戻り先と診断問いをセットで提示しています。
- 最終更新:2026-06-26
