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単項式と多項式のテスト頻出パターン

この章では、単項式と多項式の区別、項・係数・次数の読み取り、同類項のまとめが中心に出題されます。用語の定義を問う基本問題から、次数を答えさせる問題、同類項をまとめて式を整理する計算問題まで、はば広く出るのが特徴です。

単項式と多項式 のテスト頻出 5 パターン

定期テスト・入試で実際によく出る型を、答え方のコツとセットで整理しました。

パターン1:単項式か多項式かを分類させる
📝 典型的な出題例:次の式が単項式か多項式かを答えなさい。(1) 3xy (2) x + 2y (3) 5 (4) 2a² − 3a + 1
✅ 答え方のコツ:「+ や − でつながっているか」を見るのがポイントです。①かけ算だけでできていれば単項式、②項が「+」「−」で結ばれていれば多項式。定数(5など)や、文字が複数でもかけ算だけの式(3xyなど)は単項式と判断します。
🔑 押さえる用語:単項式, 多項式, 項, 定数項
⚠️ ありがちなミス:「5」のような数字だけを多項式と勘違いしがち。数や文字のかけ算だけなら単項式に分類します。
パターン2:式の次数を答える
📝 典型的な出題例:次の式の次数を答えなさい。(1) 5x³ (2) 2ab (3) x² + 3x + 1 (4) 4x²y + 3xy
✅ 答え方のコツ:次数とはかけている文字の個数です。①単項式なら文字を数える(2abはa1個+b1個で2次)。②多項式なら各項の次数のうち最大のものが式全体の次数になります。係数の大きさは次数に関係しません。
🔑 押さえる用語:次数, 単項式の次数, 多項式の次数, 定数項
⚠️ ありがちなミス:「次数」と「項数」を混同するミスが多発。3x²+5x−1は「3次」ではなく2次式(項数は3)です。
パターン3:項と係数を答える
📝 典型的な出題例:式 −3x²y + 4xy − 7 について、すべての項とそれぞれの係数を答えなさい。
✅ 答え方のコツ:「+」「−」で区切ってひとつずつ取り出すのが基本。①「−」はマイナスごと項に含めるので、項は −3x²y、+4xy、−7。②係数は文字にかかっている数(符号込み)。−3x²yの係数は−3、4xyの係数は4、−7は定数項です。
🔑 押さえる用語:項, 係数, 符号, 定数項
⚠️ ありがちなミス:負の符号を落として「3x²y」と書いてしまうミス。マイナスは必ず項にふくめるのがルールです。
パターン4:同類項をまとめる
📝 典型的な出題例:次の式の同類項をまとめなさい。(1) 4x + 7x − 3x (2) 3a + 2b − a + 4b (3) 5x² − 2x + 3x² + 4x
✅ 答え方のコツ:①文字部分が完全に同じ項どうしを集めます。②係数だけを計算してまとめます。(3)では x² の項と x の項を分けて、(5+3)x² + (−2+4)x = 8x² + 2x。x と x² は別物なので必ず分けて計算します。
🔑 押さえる用語:同類項, 係数, 文字部分, x と x² の区別
⚠️ ありがちなミス:2x + 3x² を「5x²」や「5x」とまとめてしまう誤り。x と x² は同類項ではありません。
パターン5:用語の定義を答える
📝 典型的な出題例:次の問いに答えなさい。(1) 「項」とは何か。(2) 「係数」とは何か。(3) 多項式の次数はどのように決まるか。
✅ 答え方のコツ:教科書の定義どおりに答えるのがコツです。①項=「+ や − で分けられる式のひとつひとつ」。②係数=「文字にかかっている数(符号も含める)」。③多項式の次数=「含まれる項のうち最も高い次数」と書きます。
🔑 押さえる用語:項, 係数, 単項式の次数, 多項式の次数
⚠️ ありがちなミス:「係数」の説明で符号にふれず、ただ「文字の前の数」と答えるミス。符号(+−)まで含むのが正しい定義です。

テスト前の総仕上げ

テスト直前は、「項に分ける→係数を読む→次数を数える」の3ステップを声に出して練習しましょう。とくにマイナス符号と x・x² の区別を意識すれば、定期テストの計算問題はほぼ取れます。

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出典・最終更新

  • 出典基盤:教科書(数学)の核となる出題ポイントと、定期テスト・入試の頻出傾向を踏まえた整理。
  • 編集方針:中学定期テスト・入試の頻出パターンを、出題の型ごとに整理し、答え方のコツとよくあるミスをセットで提示しています。
  • 最終更新:2026-07-07