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加減法 ── みんなが間違える 3 つの誤答

中2数学(数学)の「加減法」で、中学生がよく間違える誤答を 3 パターンにまとめました。なぜ間違えるか・どう直すかをセットで整理しているので、テスト前の見直しや、つまずいた時の戻り口に使えます。

この章で間違えやすい 3 パターン

誤答パターン 1
  • ❌ よくある誤答:連立方程式で2式目x+y=6を2倍するとき、左辺だけ2倍して2x+2y=6としてしまう
  • 💡 ここがちがう:等式の両辺は同じ倍率でそろえないと式自体が崩れてしまう。左辺にかけた倍率は、右辺の数にも同じだけかけなければならない。
  • ✅ 正しい理解:2式目を正しく2倍すると2x+2y=12になり、1式との差からx=2、y=4が求まる。
誤答パターン 2
  • ❌ よくある誤答:yの係数が+5と+5のとき、同じ符号だからと2式を足して、yを消そうとする
  • 💡 ここがちがう:消去するときの基本ルールは、係数の符号が同じなら引き算、符号が異なるなら足し算である。同符号のときに足してしまうと、消したいはずの文字がかえって残ってしまう。
  • ✅ 正しい理解:yの係数が+5と+5の場合は2式を引き算し、x=3、y=7/5が求まる。
誤答パターン 3
  • ❌ よくある誤答:yの係数が+3と−3のとき、符号が違うからと2式を引き算してしまう
  • 💡 ここがちがう:符号が異なる場合は、2式をそのまま足し合わせることで異符号の項どうしが打ち消し合って消える。符号が違うからといって引き算を選ぶと、逆に項が残ってしまう。
  • ✅ 正しい理解:yの係数が+3と−3の場合は2式を足し算し、x=20/7、y=11/7が求まる。

なぜ間違えやすいのか

計算手順・条件判定・記号の意味のどこかを、前の単元の知識と結び付けられていない。

自分でチェック ── 診断問い

この章の核を1問で確認

Q. 加減法では、最初にどの条件を確認して、どの公式・手順を選ぶ必要がある?

やってみよう:加減法について、条件を1つずつ書き出してから、同じ型の基本問題を1問解こう。

つまずいたらここに戻ろう

この章で詰まったら、次の前提知識に戻ると整理しやすくなります。

もっとくわしく

出典・最終更新

  • 出典基盤:教科書準拠の誤答診断データ(中2数学)
  • 編集方針:教科書の核となる事実を起こりやすい誤答から逆引きで整理し、戻り先と診断問いをセットで提示しています。
  • 最終更新:2026-06-26