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中学生の学習ノート教科書をもう一段くわしく

単語帳 5 ── もの・場所を説明する語・関係代名詞 which ── 教科書頻出の違い 3 ペア

中3英語(NEW CROWN)の「単語帳 5 ── もの・場所を説明する語・関係代名詞 which」で混同しやすい比較ペアを 3 組、比較表と「なぜ違うか」「混同しやすいポイント」「テスト頻出」までセットで整理しました。

この章の比較ペア(まとめ表)

比較ペアAB
関係代名詞 which と who の違い関係代名詞 which関係代名詞 who
主格 which と目的格 which の違い主格の which目的格の which
もの語彙と場所語彙の違いもの語彙場所語彙

1. 関係代名詞 which と who の違い

比べる軸関係代名詞 which関係代名詞 who
説明する対象もの・動物・場所・事柄人
前にくる名詞(先行詞)a book, a tool, a city などa boy, the teacher など
代表的な型a thing which ... / a place which ...a person who ...(本単元外)
本単元での扱い中心として学ぶ対比のために区別する
例文This is a tool which helps us study.(人を説明するときに使う)
混同の注意人には使わないものには使わない

なぜこの違いが生まれたのか

中3の関係代名詞は、先行詞(前の名詞)が人かものかで使い分けます。本単元の which は「もの・動物・場所・事柄」を後ろから説明する語で、教科書でも「人を説明する who と分ける」と明記されています。日本語では同じ「〜する○○」と訳すため、英語の側で対象を区別する習慣が必要です。

混同しやすいポイント

日本語訳が同じ「〜する人/〜するもの」になるため、人に which を使ってしまう誤りが起きやすい。先行詞を指さして「人?もの?」と確認する癖をつける。

テストでの聞かれ方

空所補充で「This is a book ( ) I read.」のように which を選ばせる問題や、先行詞が人かものかで which / who を選ばせる問題が定番。長文では先行詞を○で囲ませる設問も出る。

2. 主格 which と目的格 which の違い

比べる軸主格の which目的格の which
which の役割後ろの動詞の主語になる後ろの動詞の目的語になる
which の直後動詞が続く主語+動詞が続く
代表例a place which is famousthe book which I bought
省略省略できない省略できることがある
本文の例This is a city which is famous for its old temples.This is the book which I bought yesterday.
学習の順番最初に型を作る次に語順を崩さず練習

なぜこの違いが生まれたのか

which は後ろの文の中で果たす役割によって主格と目的格に分かれます。主格は「which+動詞」で先行詞自身が動作する形、目的格は「which+主語+動詞」で先行詞が動作の対象になる形です。教科書では「目的格 which の後ろは主語+動詞」と説明され、語順を崩さないことが到達点になっています。

混同しやすいポイント

目的格で「the book which I bought it」のように目的語の it を残してしまう誤りが多い。which が目的語の働きをしているので、後ろの文にもう一度 it を入れないことを確認する。

テストでの聞かれ方

並べ替え問題で「the book / which / I / read」を正しい語順にする出題や、主格と目的格を見分けて空所に which を入れる問題が頻出。省略可否を問う設問も中3後半で出やすい。

3. もの語彙と場所語彙の違い

比べる軸もの語彙場所語彙
代表語tool, machine, device, robot, app, novel, painting, movieplace, area, village, city, country, forest, river, island
意味の中心人が使う・作るもの人や物が存在する範囲・地域
結びつく動詞use, make, produce, connect, includevisit, protect, cover, save, show
典型チャンクa tool which we usea place which is famous
本文での働き目的語になりやすい主語・前置詞句になりやすい
be famous for との相性作品・製品で使うことがある都市・国・島で特によく使う

なぜこの違いが生まれたのか

本単元の語彙は「もの」と「場所」の2グループに大きく分かれ、which の後ろに置く動詞もそれぞれ相性があります。ものは「使う・作る」系(use, make, produce)と結びつき、場所は「守る・有名である」系(protect, be famous for)と結びつきます。教科書本文の長文では、この組み合わせがそのまま再利用されます。

混同しやすいポイント

place や city を「もの」と同じ感覚で扱い、use a city のような不自然な動詞を選んでしまう誤りがある。場所には visit や be famous for を、ものには use や make を当てる感覚を持つ。

テストでの聞かれ方

語彙問題でもの/場所のカテゴリ分けを問う出題や、英作文で「〜で有名な都市」「〜を助ける道具」を which を使って書かせる問題が頻出。コロケーション選択問題もよく出る。

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出典・最終更新

  • 出典基盤:教科書(英語)の核となる事実と概念データに基づく整理。
  • 編集方針:教科書頻出の混同ペアを、比較表と背景説明、混同ポイント、テストでの問われ方までセットで提示しています。
  • 最終更新:2026-06-27