もの・作品
- tool:道具
- machine:機械
- device:装置、端末
- robot:ロボット
- app:アプリ
- website:ウェブサイト
- novel:小説
- painting:絵画
- song:歌
- movie:映画
- product:製品
- material:材料
場所・自然
- place:場所
- area:地域
- village:村
- city:都市
- country:国
- forest:森林
- river:川
- ocean:海洋
- island:島
- environment:環境
説明に使う動詞
- use:使う
- make:作る
- produce:生産する
- connect:つなぐ
- save:救う、節約する
- protect:守る
- show:示す
- explain:説明する
- include:含む
- cover:覆う、扱う
教科書の中心語と関連語をセットで増やす
中3英語では、単語を「意味だけ」で覚えると長文で止まりやすくなります。中心語を、文法の型と一緒に覚えることで、読解・英作文・面接練習まで使える語彙になります。
単語を文で使う練習
本文で使えるチャンクとして、次の英文を音読し、太字の語句を別の単語に入れ替えてください。中3では、1文が長くなるので、まずは短いチャンクで型を作るのが近道です。
This is a tool which helps us study.
これは私たちの勉強を助ける道具です。
I read a book which explains Japanese culture.
私は日本文化を説明する本を読みました。
The app which I use every day is useful.
私が毎日使うアプリは役に立ちます。
This is a city which is famous for its old temples.
これは古い寺で有名な都市です。
We need ideas which protect the environment.
私たちは環境を守る考えが必要です。
The movie which we watched yesterday was moving.
私たちが昨日見た映画は感動的でした。
- 1回目:英文だけを見て読む。
- 2回目:日本語を確認して、主語・動詞・修飾語に分ける。
- 3回目:主語、場所、目的語を入れ替えて自分の文にする。
読解で出る語形・言い換え
長文では、単語がそのまま出るだけでなく、語形変化や言い換えで出ます。次の形まで見ておくと、本文中で止まりにくくなります。
- a thing which ...:ものを説明する基本形。
- the book which I read:目的格の which。省略されることもある。
- be famous for:〜で有名である。
- protect the environment:環境を守る。
- be useful for ...ing:〜するのに役立つ。
ミニ読解で確認
単語を覚えたら、短い本文の中で意味を取ります。知らない語が1つあっても、主語・動詞・説明部分を分ければ読み進められます。
This is an app which helps students learn English.
It shows words which are often used in textbooks.
Students can choose sentences which they want to practice.
A tool which makes practice easy can change study habits.
- このアプリは何を助けますか。
- アプリはどんな単語を示しますか。
- 練習を簡単にする道具は何を変えられますか。
答えを見る
(1) students learn English
(2) words often used in textbooks
(3) study habits
この章でつまずきやすいところ
関係代名詞 which は、ものや場所を後ろから説明する便利な形です。ところが本文を読んでいる途中で、どこまでが説明か分からなくなったり、who と取り違えたりして止まりがちです。読みながら迷う具体場面を整理します。
which の後ろをどこまで読むか分からず迷う
- つまずく場面:本文で「The app which I use every day is useful.」と出てきたとき、「is useful」が which の中の動詞なのか、文全体の動詞なのか分からず、どこで意味のまとまりが切れるかで止まってしまう場面です。
- 克服のコツ:位置関係で見分けます。which から最初の動詞のかたまりまでが説明部分で、その次に出てくる動詞が文全体の動詞です。「名詞+which+(主語)+動詞…/本動詞」の順に並ぶので、本動詞を先に探すと、説明部分の終わりが見えてきます。
- ミニ例:The app which I use every day is useful. 「which I use every day」が app の説明、is が文全体の動詞だと分かります。
人を説明するときも which を使ってしまいそうになる
- つまずく場面:「私が昨日見た映画」を英語にしているうちに、勢いで「the boy which …」のように、人にも which を当てはめたくなる場面です。本文の a book which / a city which を見たあとほど、つい同じ形で人にも使いたくなります。
- 克服のコツ:見分け方は説明される名詞の種類です。which は「もの・動物・場所・事柄」専用で、人を説明するときは who を使う、と役割を分けます。本文に出る tool / book / city / app / movie はすべて人ではないので which が選ばれている、と確認すると区別が安定します。
- ミニ例:○ This is a city which is famous for its old temples./人なら This is the boy who helps us. のように使い分けます。
目的格の which で主語をもう一度入れてしまう
- つまずく場面:「私が昨日買った本」を英語にしようとして、The book which I bought yesterday まで作ったのに、不安になって The book which I bought it yesterday のように it を足したくなる場面です。本文の目的格 which を読むときも、同じ違和感で立ち止まりがちです。
- 克服のコツ:因果関係で押さえます。which 自身がすでに「その本を」の役割を持っているので、後ろに目的語をもう一度置く必要はありません。「名詞+which+主語+動詞」で説明部分が完成し、it や them を足すと役割が重なって不自然になる、と覚えます。
- ミニ例:○ This is the book which I bought yesterday./× This is the book which I bought it yesterday. のように it は不要です。
which が省略された文を見て、構造を見失う
- つまずく場面:読解ミニ本文で「Students can choose sentences they want to practice.」のように which が見えない文に出会うと、sentences と they want to practice がどうつながっているのか分からず、二つの文が並んでいるように見えてしまう場面です。
- 克服のコツ:時系列の手順で読みます。名詞のすぐ後ろに「主語+動詞」が続いていたら、間に which が省略されていると考えるのがコツです。まず本動詞を探し、次に「名詞+(which)+主語+動詞」のかたまりを見つけてから、意味を組み立てると迷いません。
- ミニ例:Students can choose sentences (which) they want to practice. 「彼らが練習したい文」をまとめて sentences の説明と読みます。
練習問題
- tool
- machine
- place
- use
答えを見る
(1) 道具
(2) 機械
(3) 場所
(4) 使う
- これは私たちの勉強を助ける道具です。
- 私は日本文化を説明する本を読みました。
- 私が毎日使うアプリは役に立ちます。
- 私たちは環境を守る考えが必要です。
答えを見る
(1) This is a tool which helps us study.
(2) I read a book which explains Japanese culture.
(3) The app which I use every day is useful.
(4) We need ideas which protect the environment.
答え方の例を見る
例:I have never tried this food. → I have never tried this sport.
例:This is a tool which helps us study. → This is an app which helps us practice English.
もっと知る ── 発展・実生活(出典つき)
※ 教科書の内容に、信頼できる出典をもとにした発展・実生活・時事の話題を補足しています(教科書そのものではありません)。
an island which … ── 日本は約14,000の島の国実生活
国土地理院が2023年に新しい地図で数え直したところ、日本の島の数は14,125島になりました。これは海上保安庁が1987年に公表した6,852島の約2倍で、測量技術が進んで小さな島まで地図に表せるようになったためです。"a country which has many islands" のように which で説明できます。
出典:国土地理院
a forest which covers the land ── 国土の約7割が森林実生活
日本は国土の約66%(およそ7割)を森林(forest)が占める、世界でも有数の森林大国です。OECDの先進国の中ではフィンランド、スウェーデンに次いで3番目に森林率が高く、世界平均の約3割を大きく上回ります。"Japan is a country which has many forests." のように使えます。
出典:農林水産省(aff)
ideas which protect the environment ── 海に流れ出るプラスチック発展
環境省の令和6年度の推計では、日本から海洋(ocean)へ流れ出るプラスチックごみは年間およそ13,000〜31,000トンと見積もられています。これは森・川・海(forest, river, ocean)がつながっていて、陸のごみが川を通って海に達することを示しています。"We need ideas which protect the environment." の具体例です。
a device which travels in space ── はやぶさ2が持ち帰った試料発展
探査機(device)「はやぶさ2」は、小惑星リュウグウの石や砂を約5.4グラム採取し、2020年に地球へ持ち帰りました。この試料からはアミノ酸を含む有機物や水のあとが見つかり、生命のもとを調べる手がかりになっています。"This is a machine which collected rocks in space." のように説明できます。
a robot which works in factories ── 日本は世界2位のロボット大国発展
国際ロボット連盟(IFR)によると、日本で工場などに設置されて働く産業用ロボット(robot)の稼働台数は、2023年末で43万5,299台と過去最多になり、中国に次いで世界第2位です。さらに日本は世界のロボット生産(produce)の38%を担っています。"A robot which makes cars is used in factories." のように which で説明できます。
