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中学生の学習ノート教科書をもう一段くわしく

関係代名詞 which を使った文の作り方/コツ

中3で出てくる 関係代名詞 which は、もの・場所・動物・事柄を後ろから説明するときに使います。「名詞+which+文」の形をつかみ、短いチャンクで型を作れば、長文も英作文もぐっと読みやすく、書きやすくなります。

関係代名詞 which 単語帳 を解く・整理する5ステップ

各ステップをクリックすると詳しい説明と例が開きます。

ステップ 1:ステップ1: 説明したい名詞を決める

まず、何を説明したいかをはっきりさせます。which が使えるのは「もの・場所・動物・事柄」で、人には使わないのがポイントです。tool(道具)、book(本)、city(都市)、app(アプリ)など、具体的な名詞を中心の語にすえます。

例題:中心語の例:a tool(道具)/a book(本)/a city(都市)/an app(アプリ)。これらの後ろに which を続けて説明を足します。
ステップ 2:ステップ2: 「名詞+which+文」の語順で並べる

決めた名詞のすぐ後ろに which を置き、そのあとに説明の文を続けます。基本の型は 「名詞+which+(主語)+動詞〜」。日本語の語順「〜する○○」に引きずられないよう、英語はうしろから説明すると意識します。

例題:This is a tool which helps us study.(これは私たちの勉強を助ける道具です。)名詞 a tool のうしろに which+動詞 helps が続きます。
ステップ 3:ステップ3: 主格 which と目的格 which を見分ける

見分けるカギはwhich が節の中で果たす役割です。which 自身が節の中の主語のはたらきをしていれば主格で、直後には動詞(be 動詞や一般動詞)が続きます。節の中に別の主語があり、which が目的語のはたらきをしていれば目的格で、which のあとに〈主語+動詞〉が続きます。表面的な並びだけで判断せず、「which が主語か、目的語か」という役割で見極めるのがコツです。目的格の which は省略できることもありますが、まずは省略せずに書いて文の骨組みを見える化します。

例題:主格(which が節の主語):a city which is famous for its old temples(古い寺で有名な都市)/目的格(節の中に I という別の主語があり、which は bought の目的語):the book which I bought yesterday(私が昨日買った本)。
ステップ 4:ステップ4: 説明の動詞と決まり文句で広げる

which のあとに置く動詞は、中3教科書でよく出るhelp, use, make, show, give, teach, save, protect などが便利で、まずはこの基本セットから型を広げます。be famous for(〜で有名)や protect the environment(環境を守る)のような決まり文句もそのまま使えます。発展としては produce, connect, include, cover なども関係代名詞の文でよく登場します。

例題:We need ideas which protect the environment.(私たちは環境を守る考えが必要です。)動詞 protect +目的語 the environment のかたまりで覚えます。
ステップ 5:ステップ5: チャンクの語を入れ替えて自分の文を作る

型ができたら、主語・場所・目的語だけを差し替えて自分の文に書きかえます。次の3つを別々の動作として順番に行うと定着します:(1) まず英文を音読する。(2) 日本語と照らし合わせて、主語・動詞・修飾語に分ける。(3) 中心の名詞や、修飾している動詞・目的語を入れ替えて自分の文にする。1ステップずつ区切ることで、どの作業をしているかが自分でも分かりやすくなります。

例題:This is a tool which helps us study. → This is an app which helps us practice English.(これは私たちが英語を練習するのを助けるアプリです。)

これだけは覚える

which はもの・場所・動物・事柄を後ろから説明する関係代名詞。基本の型は 「名詞+which+文」。which のあとが動詞なら主格、「主語+動詞」なら目的格。人には whoを使い、混同しないこと。

よくあるつまずき

(1) 人にwhichを使ってしまう(人はwho)。(2) the book which it is interesting(× which と it で主語が重なる。正しくは the book which is interesting)のように、主格の which の節にもう一度 it などの主語を入れてしまう二重主語のミス。(3) 目的格で語順を崩し「which+動詞+主語」にしてしまう。(4) 日本語の語順のまま英文を作り、主語・動詞・時制の確認を飛ばす。

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出典・最終更新

  • 出典基盤:教科書(英語)の核となる手順と概念データに基づく整理。
  • 編集方針:教科書頻出の解き方・コツを、段階的なステップに分け、つまずきポイントと核となるルールを併記しています。
  • 最終更新:2026-06-27