仮定・願い
- if:もし〜なら
- wish:願う
- would:〜だろう、〜したい
- could:できるだろう
- were:be動詞の仮定法
- imagine:想像する
- hope:望む
- dream:夢見る
- possible:可能な
- impossible:不可能な
意見・助言
- opinion:意見
- advice:助言
- idea:考え
- choice:選択
- chance:機会
- decision:決定
- important:重要な
- necessary:必要な
- better:よりよい
- different:違った
未来・目標
- future:未来
- goal:目標
- skill:技能
- job:仕事
- career:職業人生
- challenge:挑戦
- change:変化
- problem:問題
- solution:解決策
- action:行動
教科書の中心語と関連語をセットで増やす
中3英語では、単語を「意味だけ」で覚えると長文で止まりやすくなります。中心語を、文法の型と一緒に覚えることで、読解・英作文・面接練習まで使える語彙になります。
単語を文で使う練習
本文で使えるチャンクとして、次の英文を音読し、太字の語句を別の単語に入れ替えてください。中3では、1文が長くなるので、まずは短いチャンクで型を作るのが近道です。
If I were you, I would talk to my teacher.
もし私があなたなら、先生に相談するでしょう。
I wish I could speak English better.
もっと上手に英語を話せたらよいのに。
If I had more time, I would read many books.
もしもっと時間があれば、私はたくさん本を読むでしょう。
What would you do if you were a leader?
もしあなたがリーダーなら何をしますか。
We need ideas for a better future.
私たちはよりよい未来のための考えが必要です。
Taking action is more important than waiting.
行動することは待つことより大切です。
- 1回目:英文だけを見て読む。
- 2回目:日本語を確認して、主語・動詞・修飾語に分ける。
- 3回目:主語、場所、目的語を入れ替えて自分の文にする。
読解で出る語形・言い換え
長文では、単語がそのまま出るだけでなく、語形変化や言い換えで出ます。次の形まで見ておくと、本文中で止まりにくくなります。
- If I were you, ...:助言の定番表現。
- I wish I could ...:できないことへの願い。
- would + 動詞原形:現実と違う仮定の結果。
- take action:行動する。
- for a better future:よりよい未来のために。
ミニ読解で確認
単語を覚えたら、短い本文の中で意味を取ります。知らない語が1つあっても、主語・動詞・説明部分を分ければ読み進められます。
If I were a city leader, I would make more places for young people to learn.
I wish everyone could use computers after school.
Some students have good ideas but do not have a place to try them.
Taking action for a better future starts with noticing small problems.
- 筆者が市のリーダーなら何を作りますか。
- 筆者はみんなが何を使えたらよいと思っていますか。
- よりよい未来のための行動は何から始まりますか。
答えを見る
(1) more places for young people to learn
(2) computers after school
(3) noticing small problems
この章でつまずきやすいところ
仮定法は「現実と違うこと」を想像して言う型です。中3の本文を読んでいる途中、Ifやwishが出てきた瞬間に動詞の形で迷いがちです。読みながら止まりやすい4つの場面を整理します。
If I were you の were を文法ミスと思い込んでしまう
- つまずく場面:本文中で If I were you, I would ... を見つけた瞬間、「主語は I なのに were ? was の打ち間違い?」と止まってしまう場面です。読み進めてよいか判断できず、本文の流れを見失います。
- 克服のコツ:見分け方として、If 節の中の動詞が過去形になっていたら仮定法を疑うと整理します。文の後ろに would + 動詞の原形がセットで出ていれば、その were は「現実と違う想定」のための形なので、I were のままで正しいと判断できます。
- ミニ例:本文に If I were a city leader, I would make more places ... が出てきたら、「もし私が市のリーダーなら」という現実と違う想定を表していると読みます。
I wish のあとを現在形で読み取ろうとしてしまう
- つまずく場面:本文に I wish I could speak English better. と出てきたとき、「wish は『願う』だから今のことかな」と思い、could を「今できる」と読んでしまう迷いです。意味の取り違えが起き、本文の論点が曇ります。
- 克服のコツ:時制で整理します。wish の後ろは過去形・couldがくると、それは「今できないことへの願い」のサインです。現実は「できていない/そうではない」と読み、「〜できたらいいのに」と訳す型で固定すると、本文の話者の気持ちが正しく取れます。
- ミニ例:本文の I wish everyone could use computers after school. は「みんなが放課後にパソコンを使えたらいいのに(今は使えていない)」という現実と違う願いを表します。
would の後ろを現在形・過去形で受けようとしてしまう
- つまずく場面:本文の I would talk to my teacher や I would read many books を読みながら、「would の次は talked ? to talk ?」と動詞の形で手が止まる場面です。読解中に文の骨組みが見えなくなります。
- 克服のコツ:位置関係で覚えます。助動詞 would の直後は必ず動詞の原形です。「If 節(過去形)→ コンマ → would + 原形」というブロックの並びを意識すると、本文中で would を見た瞬間に次に来るのが原形だと予測でき、読みが止まりません。
- ミニ例:If I had more time, I would read many books. では、had(過去形)の後ろは would read(原形)と並びます。reads でも read(過去形)でもありません。
take action や for a better future を一語ずつ訳そうとしてしまう
- つまずく場面:読解用本文に Taking action for a better future starts with noticing small problems. と出てきたとき、take・action・for・better・future を一語ずつ訳そうとして、文全体の意味がつながらなくなる場面です。
- 克服のコツ:本文を読むときは、教科書で出るチャンク(語のまとまり)で切ります。take action =「行動する」、for a better future =「よりよい未来のために」と、意味のかたまりごと覚えておくと、文の主語・動詞の位置関係が見えやすくなります。
- ミニ例:Taking action / for a better future / starts with / noticing small problems. と区切ると、「行動することは/よりよい未来のために/始まる/小さな問題に気づくことから」と意味が通ります。
練習問題
- if
- wish
- opinion
- future
答えを見る
(1) もし〜なら
(2) 願う
(3) 意見
(4) 未来
- もし私があなたなら、先生に相談するでしょう。
- もっと上手に英語を話せたらよいのに。
- もしもっと時間があれば、私はたくさん本を読むでしょう。
- もしあなたがリーダーなら何をしますか。
答えを見る
(1) If I were you, I would talk to my teacher.
(2) I wish I could speak English better.
(3) If I had more time, I would read many books.
(4) What would you do if you were a leader?
答え方の例を見る
例:I have never tried this food. → I have never tried this sport.
例:This is a tool which helps us study. → This is an app which helps us practice English.
もっと知る ── 発展・実生活(出典つき)
※ 教科書の内容に、信頼できる出典をもとにした発展・実生活・時事の話題を補足しています(教科書そのものではありません)。
If I were ... は文法的に「過去の特別な形」発展
be動詞は主語がIなら本来wasですが、現実とちがう仮定を表すときはI were ... のように特別な過去の形を使います。これは「仮定法(past subjunctive)」と呼ばれ、I wish ... の後ろも同じように過去形にして「今そうではない」ことを示します。
英語は世界で約4人に1人が使う「共通語」実生活
英語を話す人は世界で約17億5千万人いて、地球上のおよそ4人に1人にあたります。その多くは英語を母語としない人で、英語は国どうしをつなぐ国際的な共通語(lingua franca)として使われています。
国連の公用語のひとつが英語実生活
国際連合(UN)の公用語は、アラビア語・中国語・英語・フランス語・ロシア語・スペイン語の6つで、英語はその1つです(United Nations「Official Languages」 https://www.un.org/en/our-work/official-languages )。毎年4月23日は、英語に多くの言葉を生み出した劇作家シェイクスピアにちなんだ「英語デー」とされています。
出典:United Nations(Official Languages / English Language Day)
未来の仕事で最も求められる力は「考えて解決する力」発展
世界経済フォーラムの報告では、企業の約7割が「分析的思考(analytical thinking)」を最も重要なskillに挙げ、創造的思考や柔軟さも伸びるとされています。2030年までに働く人のcore skillの約39%が変化すると予測され、暗記よりproblem solving(問題解決)が大切になります。
「より良い未来」を目標にしたSDGs発展
SDGs(持続可能な開発目標)は、2015年に国連で採択され、2030年までに達成をめざす17の目標です。貧困や環境などの世界の問題(problem)を解決(solution)し、「我々の世界を変革する」ことをかかげていて、for a better future という単元のテーマと深くつながっています。
