この章で間違えやすい 3 パターン
誤答パターン 1
- ❌ よくある誤答:主人公の心情を、「最初は元気がなかったが、最後は元気になった。」のように気持ちの変化だけで説明してしまう
- 💡 ここがちがう:気持ちが変わったことだけを書いていて、変化のきっかけとなった出来事が書かれていない。心情変化はきっかけとなる出来事とセットで説明する必要がある。
- ✅ 正しい理解:友達と仲直りできたこと(きっかけ)で、孤独な気持ちから安心した気持ちへ変わった、のようにきっかけとセットで説明する。
誤答パターン 2
- ❌ よくある誤答:うつむいて目を伏せている登場人物の様子を、「きっと楽しくてうれしい気持ちだと思う。」のように自分の想像で答えてしまう
- 💡 ここがちがう:本文の動作を見ずに自分の想像で答えている。「うつむく・目を伏せる」は喜びではなく、悲しみや恥ずかしさを暗示する動作である。
- ✅ 正しい理解:「悲しみや恥ずかしさ」のように、動作描写というサインから心情を読み取る。
誤答パターン 3
- ❌ よくある誤答:「大丈夫」という発言だけを見て、「安心して落ち着いている。」と考えてしまう
- 💡 ここがちがう:会話文の内容だけを信じてしまっている。言ったことと本心が違うことがあり、「手が震えていた」という動作描写が本当の気持ちを示している。
- ✅ 正しい理解:本当は不安や恐怖を感じていて、それを隠して平気なふりをしている、のように動作描写もあわせて本心を読み取る。
なぜ間違えやすいのか
答えの根拠になる語句・文法規則・本文中の表現を確認せずに判断している。
自分でチェック ── 診断問い
この章の核を1問で確認
Q. 小説読解で、その答えの根拠になる本文表現や文法規則はどこにある?
やってみよう:小説読解について、答えの根拠になる語句を本文または文法規則から1つ示そう。
つまずいたらここに戻ろう
この章で詰まったら、次の前提知識に戻ると整理しやすくなります。
- 根拠文の確認
- 表現技法
- 主題の読み取り
- 現代散文
もっとくわしく
出典・最終更新
- 出典基盤:教科書準拠の誤答診断データ(中3国語)
- 編集方針:教科書の核となる事実を起こりやすい誤答から逆引きで整理し、戻り先と診断問いをセットで提示しています。
- 最終更新:2026-06-26
