4章 関数 y=ax² を解く・整理する5ステップ
各ステップをクリックすると詳しい説明と例が開きます。
ステップ 1:ステップ1: 問題のタイプを見分ける
問題文を読み、値の計算/式の決定/グラフ判定/交点・利用のどれかを判断します。xやyの値が与えられていれば値の計算、通る点が与えられていれば式の決定、グラフの向き・広がりを問われていればグラフ判定、直線や図形と関わるなら交点・利用です。
ステップ 2:ステップ2: 値・式の計算は代入を徹底する
値の計算では y=ax² に x の値を代入し、x² を計算してから a を掛けます。式の決定では通る点の座標を代入して a を求めます。x が負でも x² は正になることに注意します。
ステップ 3:ステップ3: 変域は原点を含むかを確認する
x の変域から y の変域を求めるときは、まず区間に x=0 を含むかを確認します。含む場合、a>0 なら最小は y=0、a<0 なら最大は y=0 です。両端の y を計算し、最大と最小を決めます。
ステップ 4:ステップ4: 変化の割合は公式 a(p+q) を使う
y=ax² で x が p から q に変わるときの変化の割合は a(p+q) で求められます。1次関数と違い一定ではないので注意。逆に変化の割合から a を求める問題も同じ公式で立式します。
ステップ 5:ステップ5: 直線との交点は連立して解く
放物線と直線の交点は、2つの式を連立して x² の方程式にまとめ、因数分解で x を求めます。求めた x を代入して y を出し、座標として答えます。図形の面積では、2交点の x の差と y 切片を使って計算します。
これだけは覚える
y=ax² のグラフは原点を頂点とする放物線。a の符号で開く向き、|a| が大きいほど開きは狭い。変化の割合は a(p+q)。放物線と直線の交点は連立で求める。変域は原点を含むかで最大・最小が変わる。
よくあるつまずき
x が負でも x² は正になることを忘れがち。|a| が大きいほど開きは狭い(広いと誤りやすい)。変化の割合を1次関数のように一定だと思い込むのもよくある誤り。変域では原点を含むかの確認を必ず行うこと。
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出典・最終更新
- 出典基盤:教科書(数学)の核となる手順と概念データに基づく整理。
- 編集方針:教科書頻出の解き方・コツを、段階的なステップに分け、つまずきポイントと核となるルールを併記しています。
- 最終更新:2026-06-27
