公式・法則一覧
| 法則・公式 | 式 | 単位・ポイント |
|---|---|---|
| 質量保存の法則 | 反応前の質量 = 反応後の質量 | 化学変化の前後で物質全体の質量は変わらない |
| オームの法則 | V = I × R | 電圧[V]=電流[A]×抵抗[Ω] |
| 電流を求める形 | I = V ÷ R | 同じ電圧なら抵抗が大きいほど電流は小さい |
| 抵抗を求める形 | R = V ÷ I | 抵抗は電流の流れにくさ(Ω) |
| 電力 | P = V × I | 電力[W]=電圧[V]×電流[A] |
| 電力量 | 電力量[J]=電力[W]×時間[秒] | Whで表すなら 電力[W]×時間[時] |
| 熱量 | 熱量[J]=電力[W]×時間[秒] | 電力量と同じ式。電気を熱に変えた量 |
| 湿度 | 湿度[%]=実際の水蒸気量÷飽和水蒸気量×100 | 飽和水蒸気量はその温度で含める最大量 |
単位変換の要点
| 変換 | 関係 | 注意点 |
|---|---|---|
| mA → A | 1000mA = 1A | オームの法則の計算前に A に直す |
| Wh → J | 1Wh = 3600J | 1時間=3600秒だから |
| kWh | 1kWh = 1000Wh = 3,600,000J | 家庭の電気代は kWh で計算 |
| 気圧 | 1気圧 = 約1013hPa | 高い場所ほど気圧は低くなる |
法則の理由と確かめ方
| 法則・関係 | 理由・条件 | 実験での確かめ方 |
|---|---|---|
| 質量保存の法則 | 原子の組み合わせが変わるだけで原子は消えたり生まれない | 密閉容器で反応前後の質量を測る |
| 定比例の法則 | 化合物中の各元素の質量比は一定 | 銅:酸素:酸化銅=4:1:5 |
| オームの法則 | 抵抗が一定のとき、電流は電圧に比例する | V-Iグラフが原点を通る直線になる |
| 熱量と電力 | 水に伝わる熱量は電力×時間に比例 | 電熱線で水温上昇を測る(水量・時間をそろえる) |
| 湿度と気温 | 飽和水蒸気量は気温が高いほど大きい | 乾湿計の乾球と湿球の差を湿度表で読む |
飽和水蒸気量の目安
| 気温 | 飽和水蒸気量 |
|---|---|
| 10℃ | 約9.4 g/m³ |
| 20℃ | 約17.3 g/m³ |
| 25℃ | 約23.1 g/m³ |
| 30℃ | 約30.4 g/m³ |
覚え方・ポイント
- オームの法則は三角形に V を上、I と R を下に並べて、求めたい記号を隠すと式が出ます。計算前に mA を A に直すこと(1000mA=1A)を忘れないようにしましょう。
- W は1秒あたりの電力(瞬間の値)、Wh は電力×時間の合計の電力量です。同じ家電でも長く使えば電力量は大きくなり、電気代は kWh の使用量で決まります。
- 気体が出る反応では質量が減ったように見えますが、気体が容器の外へ移動しただけです。密閉容器で測れば、反応前後で全体の質量が変わらないことを確認できます。
- 湿度の計算例:気温20℃の空気1m³に水蒸気が12g含まれるとき、飽和水蒸気量17.3g/m³より、湿度=12÷17.3×100≒69%。まず気温から飽和水蒸気量を確認します。
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出典・最終更新
- 出典基盤:教科書(中学理科)の核となる事実を、資料・年表として整理。
- 最終更新:2026-07-07
