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Who is と代名詞 him/her ── 教科書頻出の違い 3 ペア

中1英語(NEW CROWN)の「Who is と代名詞 him/her」で混同しやすい比較ペアを 3 組、比較表と「なぜ違うか」「混同しやすいポイント」「テスト頻出」までセットで整理しました。

この章の比較ペア(まとめ表)

比較ペアAB
he(主格)と him(目的格)の違いhe(主格)him(目的格)
her(目的格)と her(所有格)の違いher(目的格)her(所有格)
Who疑問文と What疑問文の違いWho疑問文What疑問文

1. he(主格)と him(目的格)の違い

比べる軸he(主格)him(目的格)
日本語の意味彼は・彼が彼を・彼に
文の中での役割主語(〜は/〜が)目的語(〜を/〜に)
置かれる位置ふつう文の先頭、動詞の前一般動詞や前置詞のあと
代表的な例文He is Mark.(彼はマーク)I know him.(私は彼を知っている)
be動詞の文での使い方He is my friend. のように主語になる原則として be動詞の直後には来ない
一般動詞の文での使い方He plays tennis. のように主語になるI like him. のように動詞のあとに来る
よくある誤答Him is my brother.(誤)I like he.(誤)

なぜこの違いが生まれたのか

英語は語順で意味を決める言語なので、同じ「彼」でも文の中での役割が変わると形そのものを変える必要があります。日本語は「は/が/を」という助詞で役割を示しますが、英語には助詞がないので、主語のときは he、動詞のあとで「〜を」になるときは him と形を変えて区別しているのです。

混同しやすいポイント

日本語の「彼」につられて、動詞のあとでも he を使ってしまうのが定番ミス。「I like he.」は誤りで、正しくは I like him.。逆に主語の位置で Him is ... と書くのもNGです。

テストでの聞かれ方

( ) is my brother. や I like ( ). の穴うめで he/him を選ばせる問題、Mark を代名詞に書きかえる書きかえ問題、I like he. の誤り直しがよく出ます。

2. her(目的格)と her(所有格)の違い

比べる軸her(目的格)her(所有格)
日本語の意味彼女を・彼女に彼女の
文の中での役割目的語として動詞の対象を表す名詞の持ち主を表す
うしろに来るものうしろに名詞が来ない(her で終わる)うしろに必ず名詞が来る
置かれる位置一般動詞や前置詞のあと名詞の前
代表的な例文I like her./I went with her.(私は彼女と行った)This is her book.(これは彼女の本)
主格・目的格・所有格の組み合わせ主格 she /目的格 her主格 she /所有格 her
見分け方のコツher の直後に名詞がなければ目的格her の直後に名詞があれば所有格

なぜこの違いが生まれたのか

英語の代名詞は主格・目的格・所有格の3種類に形が分かれますが、she の場合は目的格と所有格がどちらも herという同じ形になっています。そのため、形だけでは区別できず、うしろに名詞があるかどうかで意味を読み分ける必要があるのです。

混同しやすいポイント

This is she book. と書いてしまうミスが定番。「彼女の」は her。また I like her book. を「私は彼女が好き」と訳してしまうのもNGで、名詞 book があるので「彼女の本」が正しい意味です。

テストでの聞かれ方

I like ( ). と This is ( ) book. のように、同じ her を入れても意味が違う2文を並べて区別させる問題や、This is she book. の誤り直しがよく出ます。

3. Who疑問文と What疑問文の違い

比べる軸Who疑問文What疑問文
たずねる対象人(だれ)物・事がら(なに)
日本語の意味〜はだれですか〜はなんですか
代表的な例文Who is that boy?(あの男の子はだれ?)What is this?(これはなに?)
答え方He is Mark. のように人名や関係で答えるIt is a pen. のように物の名前で答える
答えで使う代名詞he / she / they など人を指す代名詞it / they など物を指す代名詞
複数でたずねるときの例Who are these people?(この人たちはだれ?)What are these?(これらはなに?)
答えの中身の典型人名・家族関係・職業など(Mark、my brother、a teacher など)物の名前・種類など(a pen、a book、my bag など)

なぜこの違いが生まれたのか

英語の疑問詞はたずねたい情報の種類によって使い分けます。人について聞きたいときは Who、物や事がらについて聞きたいときは What を使います。文の作り方はまったく同じで、先頭の疑問詞を入れかえるだけ。だから同じ this でも、対象が人か物かで Who is this? と What is this? が分かれるのです。

混同しやすいポイント

人を指しているのに What is that boy? としてしまうミスや、物を指しているのに Who is this? と聞いてしまう混同。また、Yes/Noで答えてしまうのも誤答パターンで、必ず具体的な人名や物の名前で答えます。

テストでの聞かれ方

Who is that? と What is this? の使い分けを選ばせる問題、与えられた答え(He is Mark.)から疑問文を作らせる問題、What を Who に書きかえる問題が典型です。

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出典・最終更新

  • 出典基盤:教科書(英語)の核となる事実と概念データに基づく整理。
  • 編集方針:教科書頻出の混同ペアを、比較表と背景説明、混同ポイント、テストでの問われ方までセットで提示しています。
  • 最終更新:2026-06-27