この章の比較ペア(まとめ表)
| 比較ペア | A | B |
|---|---|---|
| 規則動詞と不規則動詞の違い | 規則動詞 | 不規則動詞 |
| 現在形と過去形の違い | 現在形 | 過去形 |
| 現在形の三単現と過去形の違い | 三単現の -s | 過去形の -ed |
1. 規則動詞と不規則動詞の違い
| 比べる軸 | 規則動詞 | 不規則動詞 |
|---|---|---|
| 過去形の作り方 | 動詞の終わりに -ed をつける | 形がガラッと変わる(ルールなし) |
| 代表例 | play → played, watch → watched | go → went, see → saw, eat → ate |
| つづりの注意 | e で終わる→-d、子音+y→y を i に、短母音+子音→重ねて -ed | 1語ずつ覚えるしかない |
| 覚え方 | 4つのパターンを身につければOK | よく使う動詞ほど不規則。表で暗記する |
| 発音の変化 | -ed の読みは語尾の音で /t/・/d/・/ɪd/ の3通りに変わる(例: walked /t/, played /d/, wanted /ɪd/) | 過去形そのものが別の形になるので、つづりも発音もまるごと変わる(例: read → read /red/ のようにつづりは同じでも発音だけ変わる例外もある) |
| 数の多さ | 動詞の大多数(数百〜)がこちら | 百数十語ほどと少ないが、be/have/go/see など使用頻度の高い動詞が集中 |
| 例文 | I played soccer yesterday. | I went to Kyoto last week. |
なぜこの違いが生まれたのか
英語には数えきれないほど動詞があるので、多くは -ed をつけるだけという規則動詞でまとめられています。一方、go, see, eat のように日常でよく使う動詞は昔からの古い形が残り、独自に変化する不規則動詞として今も使われています。
混同しやすいポイント
不規則動詞に -ed をつけて goed, seed, eated としてしまうミスが多い。逆に規則動詞を不規則に変えてしまうこともある。「よく使う動詞ほど不規則」と覚えるとよい。
テストでの聞かれ方
「次の動詞を過去形にしなさい」という穴うめ問題で、規則動詞と不規則動詞をまぜて出題されることが多い。play→played と go→went を取りちがえないかを試される。
2. 現在形と過去形の違い
| 比べる軸 | 現在形 | 過去形 |
|---|---|---|
| 表すこと | いつものこと・くり返しの習慣 | 過去にしたこと・終わった出来事 |
| 動詞の形 | 動詞そのままの形(he/she/it のときだけ -s/-es) | 動詞 + ed、または不規則変化 |
| 主語による変化 | He plays のように -s が必要 | 主語が誰でも同じ形(He played / They played) |
| よく使う時の言葉 | every day, usually, always など | yesterday, last week, two days ago |
| 例文 | I play tennis.(私はテニスをする) | I played tennis.(私はテニスをした) |
| 見分けるコツ | 「いつものこと」かを確認 | yesterday などの過去の言葉に注目 |
なぜこの違いが生まれたのか
英語では「いつのことか」を動詞の形で表すルールがあります。現在のことは原形のまま、過去のことは -ed や不規則変化で示すことで、時間がはっきり伝わるようになっています。日本語の「する/した」と同じ役割を、動詞の形そのものが担っています。
混同しやすいポイント
yesterday があるのに I play tennis yesterday. としてしまうミスが多い。過去の時を表す言葉を見たら、まず動詞を過去形にできているか確認すること。
テストでの聞かれ方
「次の文を過去形に書きかえなさい(yesterday を加えて)」という書きかえ問題が定番。I play soccer. → I played soccer yesterday. のように、動詞だけでなく時の言葉も合わせる。
3. 現在形の三単現と過去形の違い
| 比べる軸 | 三単現の -s | 過去形の -ed |
|---|---|---|
| つける条件 | 主語が he/she/it のとき(現在) | 過去のこと全般 |
| 主語による変化 | 主語によって有無が変わる | 主語が誰でも同じ形 |
| 例(play) | He plays tennis. | He played tennis. / I played tennis. |
| 例(go) | She goes to school. | She went to school. |
| 時を表す言葉 | every day, usually など | yesterday, last 〜, 〜 ago |
| 表す時間 | 今・いつものこと | 過去にしたこと |
なぜこの違いが生まれたのか
現在形では「だれが」によって動詞の形が変わるので he/she/it には -s が必要です。けれど過去形は「いつのことか」だけを表せばよく、主語によって形を変える必要がないので、誰が主語でも同じ形になります。
混同しやすいポイント
過去形なのに He wents のように -s を残してしまうミスや、過去形 played にさらに -s をつけて playeds としてしまうミスが起きやすい。過去形になったら -s は不要。
テストでの聞かれ方
「She ( go ) to Kyoto last week.」のような穴うめ問題で、goes か went かを選ばせる出題が定番。時の言葉(last week など)を見て過去形 went を選ぶ。
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出典・最終更新
- 出典基盤:教科書(英語)の核となる事実と概念データに基づく整理。
- 編集方針:教科書頻出の混同ペアを、比較表と背景説明、混同ポイント、テストでの問われ方までセットで提示しています。
- 最終更新:2026-06-27
