デジタルこどもBASEのロゴ特定非営利活動法人デジタルこどもBASE
中学生の学習ノート教科書をもう一段くわしく

三人称単数現在形(三単現)の解き方/コツ

「She plays tennis.」のように、主語が 三人称・単数・現在形 の3条件をすべて満たしたとき、一般動詞の終わりに s や es がつきます。まずは主語をチェックし、s のつけ方のパターンを当てはめれば、三単現は確実に解けるようになります。

三人称単数現在形 を解く・整理する5ステップ

各ステップをクリックすると詳しい説明と例が開きます。

ステップ 1:ステップ1: 主語を見て3条件を確認する

まず文の主語を見つけ、「三人称(I・You以外)」「単数(1人・1つ)」「現在形」の3つがそろっているかを確認します。1つでも外れたら s はつきません。he, she, it, 人名、my mother, the cat などが代表的な三単現の主語です。

例題:He / She / Mark / my brother / the dog → 三単現(s 必要)。I / You / we / they / My brothers → 三単現ではない(s 不要)。
ステップ 2:ステップ2: 動詞の語尾を見て s のつけ方を選ぶ

三単現と決まったら、動詞の語尾でつけ方を選びます。①普通は -s、②s, x, ch, sh, o で終わる語は -es、③子音+y は y を i に変えて -es、④ have は例外で has。過去形 -ed のつけ方とよく似ているので、セットで覚えると整理しやすいです。

例題:play→plays、like→likes、watch→watches、go→goes、study→studies、try→tries、have→has。
ステップ 3:ステップ3: 否定文・疑問文では does を使い動詞は原形に戻す

「〜しない」「〜しますか」と聞くときは、do ではなく does を使います。does の中にすでに三単現の印が入っているので、後ろの一般動詞は s をつけず原形に戻します。「Does he plays?」のような二重の s はNGです。

例題:She does not like music.(×likes)/Does he play soccer?(×plays)
ステップ 4:ステップ4: be動詞・助動詞 can と混同しないように区別する

三単現の s がつくのは 一般動詞だけです。be動詞は三単現で is を使い、助動詞 can は主語が三単現でも形が変わらず、後ろの動詞も原形のままです。「She cans swim」「She can swims」はどちらも誤りです。

例題:He is a student./She can play tennis.(×cans/×plays)
ステップ 5:ステップ5: 主語を入れかえて声に出して確かめる

I play → She plays、I study → Mark studies、I have → My sister has のように、I の文と三単現の文をペアで音読すると、s のつけ忘れに気づきやすくなります。書いたあとに主語と動詞を指でなぞって最終チェックしましょう。

例題:I go to school. → Hana goes to school./I watch TV. → My father watches TV.

これだけは覚える

三単現は「三人称+単数+現在形」の3条件がそろったときだけ、一般動詞に s/es をつけるルール。つけ方は普通-s、s/x/ch/sh/o は-es、子音+y は-ies、have は has。does を使ったら動詞は原形、can は変化しないことも忘れずに。

よくあるつまずき

「My brothers plays」のように複数形の s と三単現の s を混同する/「Does he plays?」のように does と s を二重につける/have を haves としてしまう(正しくは has)/「He cans swim」のように can に s をつける、などが代表的なミスです。

関連

出典・最終更新

  • 出典基盤:教科書(英語)の核となる手順と概念データに基づく整理。
  • 編集方針:教科書頻出の解き方・コツを、段階的なステップに分け、つまずきポイントと核となるルールを併記しています。
  • 最終更新:2026-06-27