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英語の音と文字 ── 教科書頻出の違い 3 ペア

中1英語の「英語の音と文字」で混同しやすい比較ペアを 3 組、比較表と「なぜ違うか」「混同しやすいポイント」「テスト頻出」までセットで整理しました。

この単元の比較ペア(まとめ表)

比較ペアAB
ダイグラフとブレンドの違いダイグラフ(sh・ch・th・ph・ck)ブレンド(bl・cl・gr・sw・spr)
短母音と長母音の違い短母音(cap, not)長母音(cape, note)
Yes/No疑問文とWh疑問文のイントネーションの違いYes/No疑問文(上げ調子)Wh疑問文(下げ調子)

1. ダイグラフとブレンドの違い

比べる軸ダイグラフ(digraph)ブレンド(consonant blend)
音の数2文字で1つの音2つ(以上)の音がそのまま続く
代表的な組み合わせsh・ch・th・ph・ckbl・cl・gr・sw・spr
読み方1文字ずつに分けず、まったく別の1音として読む1文字ずつの音を崩さず、すばやくつなげて読む
例fish(/ʃ/の1音)、chair(/tʃ/の1音)blue(/b/+/l/の2音)、spring(/s/+/p/+/r/の3音)

なぜこの違いが生まれたのか

ダイグラフは、2つの子音字を並べて書いているのに、実際に出す音は1つしかない特別な組み合わせです。一方ブレンドは、2つ以上の子音字それぞれの音を保ったまま、すばやくつなげて発音します。見た目は似ていても、実際に聞こえる音の数がちがうのが根本的なちがいです。

混同しやすいポイント

どちらも「子音字が2つ並んでいる」という見た目が同じなので、fishのshとblueのblを同じ読み方だと思い込みやすいです。fishのshは1つの音、blueのblは2つの音という違いを意識します。

テストでの聞かれ方

「次の下線部がダイグラフかブレンドかを答えなさい。fishのsh/blueのbl/thisのth」という問題が頻出。ダイグラフ・ブレンド・ダイグラフと答えます。

2. 短母音と長母音の違い

比べる軸短母音(cap, not)長母音(cape, note)
語末のeなしあり(マジックe)
aの音/æ/(ア)/eɪ/(エイ)
oの音/ɒ/(オ)/oʊ/(オウ)
読み方の例cap(キャップ)、not(ノット)cape(ケイプ)、note(ノウト)

なぜこの違いが生まれたのか

母音字(a, e, i, o, u)には、短く読む短母音と、アルファベットの名前と同じ音になる長母音の2つの読み方があります。単語の最後にeを1つ加えると、そのe自体は発音されず、直前の母音字を短母音から長母音に変える「合図」としてはたらきます。この合図の有無が、短母音と長母音を分ける決め手です。

混同しやすいポイント

haveのように、語末にeがあっても短母音のままの例外もあります。まずはcap/capeのような基本パターンをしっかり身につけ、例外は出てきたときに1つずつ確認します。

テストでの聞かれ方

「cap→capeで母音の音はどう変わるか答えなさい」という問題が頻出。ア(/æ/)からエイ(/eɪ/)に変わり、eそのものは発音しないと答えます。

3. Yes/No疑問文とWh疑問文のイントネーションの違い

比べる軸Yes/No疑問文Wh疑問文
文末の調子上げ調子(↗)下げ調子(↘)
答え方Yes/Noで答える具体的な情報で答える
例文Do you like cats?↗What time is it?↘

なぜこの違いが生まれたのか

文の終わりで声の高さが上がったり下がったりすることをイントネーションと呼びます。Yes/Noで答える疑問文は、相手に答えを確認してもらう気持ちから文末を上げ調子で読むことが多く、疑問詞で始まる疑問文やふつうの文は文末を下げ調子で読むことが多いという代表的な原則があります。

混同しやすいポイント

Do you like dogs?のようなYes/No疑問文でも、ふつうの文と同じように文末を下げ調子で読んでしまい、質問らしく聞こえなくなることがあります。

テストでの聞かれ方

「次の文の文末を上げ調子・下げ調子のどちらで読むか答えなさい。Do you like cats? / What time is it?」という問題が頻出。上げ調子(↗)・下げ調子(↘)と答えます。

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出典・最終更新

  • 出典基盤:教科書(英語)の核となる事実と概念データに基づく整理。
  • 編集方針:教科書頻出の混同ペアを、比較表と背景説明、混同ポイント、テストでの問われ方までセットで提示しています。
  • 最終更新:2026-08-15