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英語の音と文字 ── みんなが間違える 3 つの誤答

中1英語の「英語の音と文字」で、中学生がよく間違える誤答を 3 パターンにまとめました。なぜ間違えるか・どう直すかをセットで整理しているので、テスト前の見直しや、つまずいた時の戻り口に使えます。

この単元で間違えやすい 3 パターン

誤答パターン 1
  • ❌ よくある誤答:capのaを、アルファベットの名前と同じ「エイ」で読み、「ケイプ」のように発音する
  • 💡 ここがちがう:「ケイプ」ではない。アルファベットの名前(A=エイ)と、単語の中で出す音はちがうもの。マジックe(語末のe)がなければ、母音字はふつう短い音になる。
  • ✅ 正しい理解:capは「キャップ」(aは短く/æ/)。eがついたcapeだけ「ケイプ」(aは長く/eɪ/)になる。
誤答パターン 2
  • ❌ よくある誤答:capeを「ケイプ・エ」のように、最後のeまで声に出して読む
  • 💡 ここがちがう:最後のeは声に出さない。マジックe(語末のe)は「母音の音を変えるための合図」であって、e自体の音は鳴らさない。
  • ✅ 正しい理解:capeは「ケイプ」(eは無音)。eが直前のaをア(/æ/)からエイ(/eɪ/)に変える合図としてはたらいている。
誤答パターン 3
  • ❌ よくある誤答:thisを「トゥ・ヒス」のように、tとhを別の音として区切って読む
  • 💡 ここがちがう:tとhを別々の音として区切らない。th・sh・chなどは2文字で1つの新しい音を表すダイグラフ(二字表記)。
  • ✅ 正しい理解:thisは「ディス」(thで1つの音/ð/)。fishのsh(/ʃ/)、chairのch(/tʃ/)も同じように2文字で1音になる。

なぜ間違えやすいのか

ABCの歌などで先に覚えたアルファベットの「名前」の音が強く残っているため、単語の中の「音」・マジックeの合図・2文字1音のダイグラフを、名前読みや1文字ずつの読み方に引きずられて誤読しやすい。

自分でチェック ── 診断問い

この単元の核を1問で確認

Q. capとcapeの読み方がちがう理由を、マジックeという言葉を使って説明してみよう。

やってみよう:thisのthを1文字ずつ読まずに、1つの音として発音してみよう。

つまずいたらここに戻ろう

この単元で詰まったら、次の前提知識に戻ると整理しやすくなります。

  • アルファベットの読み方(ABCの歌の「名前」)
  • be動詞・一般動詞の基本の文
  • 単語の意味と発音記号の読み方
  • 名詞の複数形と時刻・曜日

もっとくわしく

出典・最終更新

  • 出典基盤:教科書準拠の誤答診断データ(中1英語)
  • 編集方針:教科書の核となる事実を起こりやすい誤答から逆引きで整理し、戻り先と診断問いをセットで提示しています。
  • 最終更新:2026-08-15