累乗と除法・逆数 を解く・整理する5ステップ
各ステップをクリックすると詳しい説明と例が開きます。
ステップ 1:ステップ1: カッコの有無を確認する
累乗の問題が出たら、まずマイナスがカッコの中に入っているかを確認します。カッコがあれば中身全体が累乗され、カッコがなければ数字の部分だけが累乗されます。ここを見落とすと符号を間違えます。
ステップ 2:ステップ2: 指数の偶数・奇数で符号を決める
負の数をカッコつきで累乗するときは、指数が偶数なら+、奇数なら−になります。これは「負の数を何個かけたか」と同じ考え方で、乗法の符号ルールと同じです。絶対値は指数どおりにかけ算するだけです。
ステップ 3:ステップ3: 割る数を逆数に直して、かけ算にする
わり算が出てきたら、「÷ = 逆数をかける」に書きかえます。整数なら分母1の分数とみて分母分子を入れかえ、分数ならそのまま上下を入れかえます。符号はそのまま残すのがコツです。
ステップ 4:ステップ4: 乗法と同じ符号ルールで答えを出す
逆数をかける形にしたら、あとは乗法のルールで処理します。同符号なら+、異符号なら−。先に符号を決めてから、絶対値どうしのかけ算(または約分してからのかけ算)に進むとミスが減ります。
ステップ 5:ステップ5: 四則混合では「累乗→乗除→加減」の順で計算する
累乗・乗除・加減がまざった式では、計算の優先順位を守ります。まずカッコの中と累乗を先に処理し、次に乗法・除法、最後に加法・減法。順番を入れかえると答えがズレます。
これだけは覚える
(−3)²=+9、−3²=−9はカッコで結果が変わる。負の数の累乗は指数が偶数なら+、奇数なら−。除法は割る数の逆数をかけるに直せば、乗法と同じ符号ルール(同符号=+、異符号=−)で解ける。
よくあるつまずき
−2²=4としてしまう(正しくは −4、指数はマイナスにはかからない)。6÷(1/3)=2としてしまう(逆数3をかけて18が正解)。累乗より加減を先にしてしまう。なお0で割る計算はできないので答えなし。
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出典・最終更新
- 出典基盤:教科書(数学)の核となる手順と概念データに基づく整理。
- 編集方針:教科書頻出の解き方・コツを、段階的なステップに分け、つまずきポイントと核となるルールを併記しています。
- 最終更新:2026-06-27
