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累乗と除法・逆数 ── みんなが間違える 3 つの誤答

中1数学(数学)の「累乗と除法・逆数」で、中学生がよく間違える誤答を 3 パターンにまとめました。なぜ間違えるか・どう直すかをセットで整理しているので、テスト前の見直しや、つまずいた時の戻り口に使えます。

この章で間違えやすい 3 パターン

誤答パターン 1
  • ❌ よくある誤答:(-2)^2も-2^2も、マイナスを2乗するのだから同じ値になると答える
  • 💡 ここがちがう:(-2)^2はカッコごと2乗するので(-2)×(-2)=4だが、-2^2はカッコがないので2だけを2乗し、それにマイナスをつけた-4になる。
  • ✅ 正しい理解:累乗は同じ数を何回かけるかを指数で表す記法で、底と指数を区別する。
誤答パターン 2
  • ❌ よくある誤答:ある数の逆数は、その数の符号を反対にしたものだと答える
  • 💡 ここがちがう:符号を反対にする操作は「反数」であり、逆数とは違う。逆数は分母と分子を入れ替えた数のことである。
  • ✅ 正しい理解:正負の数の除法は、割る数の逆数をかける乗法に直せる。
誤答パターン 3
  • ❌ よくある誤答:3+2^2 を計算するとき、先に3+2=5を計算してから2乗して「25」と答える
  • 💡 ここがちがう:四則混合では累乗を先に計算するという優先順位があるのに、先に加法をしてしまっている。正しくは2^2=4を先に計算してから3+4=7とする。
  • ✅ 正しい理解:累乗・乗除・加減の混合では、累乗を先に計算し、次に乗除、最後に加減を行う。

なぜ間違えやすいのか

-2^2=4とする誤答は、指数が2だけにかかり、マイナスにはかからない理解が弱い。

自分でチェック ── 診断問い

この章の核を1問で確認

Q. 累乗と除法・逆数では、最初にどの条件を確認して、どの公式・手順を選ぶ必要がある?

やってみよう:累乗と除法・逆数について、条件を1つずつ書き出してから、同じ型の基本問題を1問解こう。

つまずいたらここに戻ろう

この章で詰まったら、次の前提知識に戻ると整理しやすくなります。

もっとくわしく

出典・最終更新

  • 出典基盤:教科書準拠の誤答診断データ(中1数学)
  • 編集方針:教科書の核となる事実を起こりやすい誤答から逆引きで整理し、戻り先と診断問いをセットで提示しています。
  • 最終更新:2026-06-26