比例式 を解く・整理する5ステップ
各ステップをクリックすると詳しい説明と例が開きます。
ステップ 1:ステップ1: 外項と内項を確認する
まず比例式 a:b = c:d で、外側にある a と d を外項、内側にある b と c を内項として位置を確認します。場所を取り違えると式が崩れるので、左右の比の順序もそのままそろえて読み取りましょう。
ステップ 2:ステップ2: 外項の積=内項の積で式を立てる
比例式の性質 ad=bc を使い、比の式を一次方程式に変換します。「外側どうしをかけたもの」と「内側どうしをかけたもの」を等号で結べばOK。これで x を含むふつうの方程式になります。
ステップ 3:ステップ3: 一次方程式として x を求める
あとは両辺を同じ数で割ったり、移項したりして x を求めます。カッコ付きの比のときは、外項・内項の積を作ったあとで分配法則を使ってカッコを外し、ふつうの一次方程式の手順で解きます。
ステップ 4:ステップ4: 文章題は対応と単位をそろえて比を作る
レシピ・地図・割合などの文章題では、同じ種類の量どうしを同じ順に並べて比例式にします。「(小麦粉):(砂糖) = (小麦粉):(砂糖)」のように、左右で対応する量の順序を必ずそろえ、単位も合わせてから式を立てましょう。
ステップ 5:ステップ5: 答えを比例式に戻して確かめる
求めた x を元の比例式にもどし、外項の積と内項の積が本当に等しいかを確認します。比の値(a/b と c/d)が同じかどうかでチェックしてもOK。文章題なら、単位と意味があっているかも見直しましょう。
これだけは覚える
比例式 a:b = c:d は「2つの比が等しい」式。覚えるのは 外項の積=内項の積(ad=bc) ただ1つ。これで未知数を含む比を一次方程式に直して解けます。比は 分数 a/b(比の値) と同じ意味、というのも合わせて押さえましょう。
よくあるつまずき
外項と内項の取り違えが一番多いミス(例:2:3=x:9 で 2×3=9x としてしまう)。次に、左右で対応する量の順序がずれること、違う単位のまま比にしてしまうこと。比を作る前に「何と何の比か」「単位はそろっているか」を必ず確認しましょう。
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出典・最終更新
- 出典基盤:教科書(数学)の核となる手順と概念データに基づく整理。
- 編集方針:教科書頻出の解き方・コツを、段階的なステップに分け、つまずきポイントと核となるルールを併記しています。
- 最終更新:2026-06-27
