この章で間違えやすい 3 パターン
誤答パターン 1
- ❌ よくある誤答:(x−2):3 = 5:1 を解くとき、xだけを外項として扱い「x = 15」と答える
- 💡 ここがちがう:カッコの中ごと外項にする必要があるのに、(x−2)をxだけにして移項を忘れている。(x−2)×1=3×5よりx−2=15となる。
- ✅ 正しい理解:比例式は比の順序が重要で、(x−2)のようなカッコがついた項もまるごと1つの外項・内項として扱う必要がある。
誤答パターン 2
- ❌ よくある誤答:2:3 = x:9 を解くとき「2×3 = 9x」として計算し「x = 2/3」と答える
- 💡 ここがちがう:外項と内項の位置を取り違えている。外項は2と9、内項は3とxなので、正しくは2×9=3×x。
- ✅ 正しい理解:比例式では外項の積と内項の積が等しく、外項どうし・内項どうしを正しく見分けてad=bcの形で解く。
誤答パターン 3
- ❌ よくある誤答:地図上5cmが実際200mを表すとき、実際の距離を求める比例式を「5:200 = x:12」として解き「x=0.3m」と答える
- 💡 ここがちがう:求めたい「実際の距離x」を地図上の長さの側に置いてしまい、対応する量の順序がそろっていない。正しくは5:200=12:xとする必要がある。
- ✅ 正しい理解:文章題では同じ種類の量どうしを対応させ、比の順序(地図上の長さ:実際の距離)をそろえて比例式を作る。
なぜ間違えやすいのか
2:3=x:9で2×3=9xとする誤答は、外項と内項の位置を取り違えている。
自分でチェック ── 診断問い
この章の核を1問で確認
Q. 比例式では、最初にどの条件を確認して、どの公式・手順を選ぶ必要がある?
やってみよう:比例式について、条件を1つずつ書き出してから、同じ型の基本問題を1問解こう。
つまずいたらここに戻ろう
この章で詰まったら、次の前提知識に戻ると整理しやすくなります。
- 比例式
- 三角形の合同条件
- 直角三角形の合同条件
- 平行線と角
もっとくわしく
出典・最終更新
- 出典基盤:教科書準拠の誤答診断データ(中1数学)
- 編集方針:教科書の核となる事実を起こりやすい誤答から逆引きで整理し、戻り先と診断問いをセットで提示しています。
- 最終更新:2026-06-26
