4章 問題集(50問) を解く・整理する5ステップ
各ステップをクリックすると詳しい説明と例が開きます。
ステップ 1:ステップ1: 比例か反比例かを見分ける
まず問題文から x と y の関係を読み取り、y÷x が一定なら比例、x×y が一定なら反比例と判断します。「1個80円のリンゴ x 個の代金」のように単価×個数は比例、「面積24cm²の長方形の縦と横」のように積が一定なら反比例です。
ステップ 2:ステップ2: 比例定数 a を1組の値から求める
比例なら a=y÷x、反比例なら a=x×y で求めます。ここで 反比例で a=y/x としてしまう誤りが多いので要注意。求めた a を y=ax または y=a/x にあてはめれば式が完成します。
ステップ 3:ステップ3: 式に値を代入して x または y を求める
式ができたら、聞かれている値を代入します。y を求めるなら x をそのまま入れ、x を求めるなら方程式として解きます。符号や約分のミスを防ぐため、途中式を必ず書くのがコツです。
ステップ 4:ステップ4: グラフの形と通る象限を確認する
比例 y=ax のグラフは原点を通る直線、反比例 y=a/x のグラフは双曲線です。a>0 なら比例は右上がりで反比例は第1・第3象限、a<0 なら比例は右下がりで反比例は第2・第4象限を通ります。
ステップ 5:ステップ5: 答えを単位・象限・式の形で見直す
最後に、距離なら km、質量なら g など単位が問題と合っているか、点の象限が正しいか、比例なら y=ax・反比例なら y=a/x の形になっているかを確認します。原点を通るかどうかも比例・反比例の判定に使えます。
これだけは覚える
比例は y=ax(a=y÷x)、反比例は y=a/x(a=x×y)。グラフは比例が原点を通る直線、反比例は双曲線。a の符号で右上がり/右下がり、通る象限が決まる。
よくあるつまずき
反比例なのに a=y/x としてしまうのが最大のミス(正しくは a=xy)。比例をすべて直線と覚えても 原点を通る条件を忘れがち。x が2倍なら y も2倍と思い込むのも誤り。反比例では x が2倍なら y は1/2倍。
関連
出典・最終更新
- 出典基盤:教科書(数学)の核となる手順と概念データに基づく整理。
- 編集方針:教科書頻出の解き方・コツを、段階的なステップに分け、つまずきポイントと核となるルールを併記しています。
- 最終更新:2026-06-27
