度数分布表 を解く・整理する5ステップ
各ステップをクリックすると詳しい説明と例が開きます。
ステップ 1:ステップ1: 最大値と最小値を確認する
まずデータをざっと見て、最大値と最小値を確認します。これでデータがどの範囲に広がっているかがわかり、階級をどこから始めてどこで終えるかの目安になります。とびぬけて大きい値や小さい値がないかも、合わせてチェックしておきましょう。
ステップ 2:ステップ2: 階級の幅を決める
次に階級の幅を決めます。幅が小さすぎると階級が増えすぎて表が大きくなり、大きすぎると特徴が見えなくなります。階級が5〜10個くらいになる幅をえらぶのが目安。すべての階級で同じ幅にそろえることが大切です。
ステップ 3:ステップ3: 「以上〜未満」で階級を書く
階級は「○○以上 △△未満」と書きます。こうすると、境界の値がどちらか一方だけに入り、重複して二重に数える失敗を防げます。たとえば「150以上155以下」「155以上160以下」と書くと、155が両方の階級に入って二重に数えてしまいます。だから度数分布表では、必ず「以上〜未満」でそろえて書きます。
ステップ 4:ステップ4: 度数を数えて階級値を出す
データを1つずつ階級に振り分けて、各階級の度数(個数)を書き入れます。さらに階級値は、その階級の下端と上端を足して2で割った値。あとで平均値の計算に使うので、忘れずに書き出しましょう。
ステップ 5:ステップ5: 度数の合計を確認する
最後に、度数の合計が元のデータ数と一致するかを必ず確認します。一致しないときは、どこかでデータを数えもらしたか、二重に数えたサイン。境界値の扱いや「以上・未満」の書き方を見直して、もう一度ふり分けます。
これだけは覚える
覚える4語は階級・階級の幅・度数・階級値。階級は「以上〜未満」で書いて重複を防ぎ、階級値=(下端+上端)÷2。仕上げに度数の合計=データ数をチェック。階級の数は5〜10個が目安です。
よくあるつまずき
「以下」を使って境界の値を二重に数えるのが定番ミス。度数(個数)と割合を混同するのも要注意。階級値を端の値(150や155)にしてしまうのも誤り――階級値はあくまで中央の値です。階級幅をそろえ忘れる失敗もよく起きます。
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出典・最終更新
- 出典基盤:教科書(数学)の核となる手順と概念データに基づく整理。
- 編集方針:教科書頻出の解き方・コツを、段階的なステップに分け、つまずきポイントと核となるルールを併記しています。
- 最終更新:2026-06-27
