相対度数と累積度数 を解く・整理する5ステップ
各ステップをクリックすると詳しい説明と例が開きます。
ステップ 1:ステップ1: 全体の度数(合計人数)を確認する
まず度数の合計を出します。相対度数も累積度数も、この合計をもとに考えるので、ここでズレると全部ズレます。表のいちばん下の合計や、各階級の人数を足した値をチェックしましょう。
ステップ 2:ステップ2: 相対度数は『その階級の度数 ÷ 全体の度数』で出す
公式は 相対度数 = その階級の度数 ÷ 全体の度数。ふつうは小数で書き、必要なら百分率に直します。度数どうしで割らないこと。あくまで「全体に対する割合」が基準です。
ステップ 3:ステップ3: 累積度数は最初の階級から順に足し上げる
累積度数はその階級までの度数の合計です。最初の階級から順番に足していくのがコツ。「○○未満は何人?」と聞かれたら、累積度数を読めばすぐ答えられます。階級の順序は必ず小さい方からそろえます。
ステップ 4:ステップ4: 累積相対度数で『全体の何割まで』を読み取る
累積相対度数 = 累積度数 ÷ 全体の度数。最後の階級まで足すと、四捨五入の誤差を除けば必ず1(100%)になります。「○○以上」の人数は度数表の合計から累積度数を引いて求めるのが基本で、1 − 累積相対度数は検算に使えます。
ステップ 5:ステップ5: 人数の違う資料を比べるときは相対度数を使う
クラスAとBで人数が違うとき、度数(人数)だけだと正しく比較できません。同じ基準(割合)でくらべるために相対度数を使うのがコツ。最後に相対度数の合計が(誤差を除いて)1になっているかも確認しましょう。
これだけは覚える
相対度数 = 度数 ÷ 全体の度数、合計は1。累積度数はその階級までの度数の合計で、「○○未満」がすぐ読める。人数の違う資料を比べるときは相対度数、最後の累積相対度数は必ず1になる。
よくあるつまずき
度数どうしで割ってしまう誤りに注意(基準は全体)。累積度数(その階級までの合計)を、その階級だけの度数と書いてしまう間違いも多い。四捨五入で合計がぴったり1にならないのは誤差で、概算でOK。「以上」と「未満」の取りちがえにも気をつけよう。
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出典・最終更新
- 出典基盤:教科書(数学)の核となる手順と概念データに基づく整理。
- 編集方針:教科書頻出の解き方・コツを、段階的なステップに分け、つまずきポイントと核となるルールを併記しています。
- 最終更新:2026-06-27
