この章で間違えやすい 3 パターン
誤答パターン 1
- ❌ よくある誤答:相対度数を求めるとき、10÷6≒1.67のように度数どうしで割ってしまう
- 💡 ここがちがう:度数どうしで割ってしまっている。相対度数は「全体に対する割合」なので、割るのは全体の度数(合計度数)。正しくは10÷30≒0.333。
- ✅ 正しい理解:相対度数は百分率で表すこともあるが、基本は割合(度数÷合計度数)である。
誤答パターン 2
- ❌ よくある誤答:累積度数を聞かれて、その階級だけの度数8を答えてしまう
- 💡 ここがちがう:その階級だけの度数を答えてしまっている。累積度数は最初の階級から順に積み上げた合計。順序通りに並べないと正しく積み上げられない。正しくは15。
- ✅ 正しい理解:累積度数は階級を順序通りに並べないと意味が崩れる。最初の階級から順に度数を足し合わせていく。
誤答パターン 3
- ❌ よくある誤答:総数が違う2つの資料でも、度数が多いほうが割合も高いと判断してしまう
- 💡 ここがちがう:総数(合計人数)が違うと、度数だけでは公平に比較できない。同じ階級でも、全体に対する割合(相対度数)で比べないと、多い少ないを正しく判断できない。
- ✅ 正しい理解:総数が違う2資料の比較では度数だけを見ると判断を誤る。相対度数(割合)で比べる必要がある。
なぜ間違えやすいのか
相対度数を度数どうしで割る誤りは、全体に対する割合という基準が抜けている。
自分でチェック ── 診断問い
この章の核を1問で確認
Q. 相対度数と累積度数では、最初にどの条件を確認して、どの公式・手順を選ぶ必要がある?
やってみよう:相対度数と累積度数について、条件を1つずつ書き出してから、同じ型の基本問題を1問解こう。
つまずいたらここに戻ろう
この章で詰まったら、次の前提知識に戻ると整理しやすくなります。
もっとくわしく
出典・最終更新
- 出典基盤:教科書準拠の誤答診断データ(中1数学)
- 編集方針:教科書の核となる事実を起こりやすい誤答から逆引きで整理し、戻り先と診断問いをセットで提示しています。
- 最終更新:2026-06-26
