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中学生の学習ノート教科書をもう一段くわしく

多項式の加減 ── みんなが間違える 3 つの誤答

中2数学(数学)の「多項式の加減」で、中学生がよく間違える誤答を 3 パターンにまとめました。なぜ間違えるか・どう直すかをセットで整理しているので、テスト前の見直しや、つまずいた時の戻り口に使えます。

この章で間違えやすい 3 パターン

誤答パターン 1
  • ❌ よくある誤答:a+bは同類項と答える
  • 💡 ここがちがう:文字が違う項(aとb)は、係数をどう足しても1つの項にまとめることはできない。まとめられるのは、文字の部分がまったく同じ項どうしだけである。
  • ✅ 正しい理解:同類項とは文字の部分がまったく同じ項のこと。aとbのように文字が異なる項は1つにまとめられず、a+bのままにしておく。
誤答パターン 2
  • ❌ よくある誤答:3xと5x²は文字xが同じだからと同類項として8x²にまとめてしまう
  • 💡 ここがちがう:3xと5x²は文字は同じでも次数(xの個数)が違うので同類項ではない。同類項をまとめても文字部分は変わらないので、次数が異なる項はまとめず、3x+5x²のまま残す。
  • ✅ 正しい理解:同類項だけをまとめ、かっこの前がマイナスなら各項の符号を変える。
誤答パターン 3
  • ❌ よくある誤答:2x-(-3x)を2x-3xと計算し、符号の反転を忘れてしまう
  • 💡 ここがちがう:ひく数がマイナスのときは、符号を反転してたす形に直す。2x-(-3x)は2x+3xになり、符号を変え忘れると符号違いの答えになってしまう。
  • ✅ 正しい理解:2x-(-3x)は2x+3xになる。計算後は次数や文字の種類ごとに整理して表す。

なぜ間違えやすいのか

異なる文字をまとめる誤りは、同類項の条件を係数の近さで判断している。

自分でチェック ── 診断問い

この章の核を1問で確認

Q. 多項式の加減では、最初にどの条件を確認して、どの公式・手順を選ぶ必要がある?

やってみよう:多項式の加減について、条件を1つずつ書き出してから、同じ型の基本問題を1問解こう。

つまずいたらここに戻ろう

この章で詰まったら、次の前提知識に戻ると整理しやすくなります。

もっとくわしく

出典・最終更新

  • 出典基盤:教科書準拠の誤答診断データ(中2数学)
  • 編集方針:教科書の核となる事実を起こりやすい誤答から逆引きで整理し、戻り先と診断問いをセットで提示しています。
  • 最終更新:2026-06-26