現在完了:経験 を解く・整理する5ステップ
各ステップをクリックすると詳しい説明と例が開きます。
ステップ 1:ステップ1: 主語・時制・キーワードを確認する
文の意味より先に、主語と時制を見ます。「〜したことがある」と読めるか、ever / never / once / twice / 回数 / before のキーワードがあるかをチェック。あれば現在完了の経験用法を使う場面です。明確な過去の時点(yesterday など)が一緒にあるときは、現在完了ではなく過去形を選びます。
ステップ 2:ステップ2: have / has を主語で使い分ける
中心となる形は 主語 + have/has + 過去分詞。3単現主語(he, she, it)のときは has、それ以外(I, you, we, they, 複数)は have を使います。動詞は必ず過去分詞。原形や過去形と混同しないよう、不規則動詞(eat-ate-eaten、see-saw-seen、go-went-gone など)の3つ目を確実に覚えます。
ステップ 3:ステップ3: ever / never と回数の位置を整える
ever(今までに、疑問文で使う)と never(一度も〜ない)は過去分詞の前に置きます。once(1回)/twice(2回)/three times(3回)/before(以前に)は文末。回数を聞くときは How many times を文頭に置きます。語順をテンプレートで覚えると迷いません。
ステップ 4:ステップ4: 疑問文・否定文の形を作る
疑問文は Have/Has + 主語 + 過去分詞 〜?。答えは Yes, I have. / No, I haven't. のように have/has で返します。否定文は have/has + not + 過去分詞(短縮形 haven't / hasn't)。経験用法では not 〜 ever の代わりに never を使うのが普通です。
ステップ 5:ステップ5: have been to と have gone to を区別する
「〜に行ったことがある」(経験、今は戻っている)は必ず have been to。have gone to は「行ってしまった(今はそこにいる)」という結果の意味で、自分自身(I)には通常使いません。経験を表したいときは been to と覚え、書き換えのときも置き換えないように注意します。
これだけは覚える
形は have/has + 過去分詞。3単現は has、それ以外は have。キーワードは ever / never / once / twice / 回数 / before。「行ったことがある」は必ず have been to。yesterday など明確な過去の時点とは一緒に使えないのがいちばんの目印です。
よくあるつまずき
(1) yesterday や last week と一緒に現在完了を使ってしまう(→過去形に直す)。(2) have been to(経験)と have gone to(結果)を混同する。(3) 動詞を原形・過去形のまま置いてしまう(必ず過去分詞)。(4) ever を否定文、never を疑問文に入れてしまう。
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出典・最終更新
- 出典基盤:教科書(英語)の核となる手順と概念データに基づく整理。
- 編集方針:教科書頻出の解き方・コツを、段階的なステップに分け、つまずきポイントと核となるルールを併記しています。
- 最終更新:2026-06-27
