展開の応用 を解く・整理する5ステップ
各ステップをクリックすると詳しい説明と例が開きます。
ステップ 1:ステップ1: 同じカタマリを探して印をつける
式の中に同じ並びの文字や式が複数回出てきていないか確認する。両方の( )に共通して見える部分があれば、それが置き換えのチャンス。線で囲んだり下線を引いて、目で見えるようにしておく。
ステップ 2:ステップ2: カタマリを1文字に置き換えて公式を使う
見つけたカタマリを M(または A) に置き換えると、(M + 2)(M − 2) のように乗法公式の形になる。和と差の積、平方の公式など、当てはまる公式を選んで一気に展開する。
ステップ 3:ステップ3: 置き換えた文字を必ず元に戻す
M のままでは答えにならない。M を元の式に戻して、最後まで展開・整理する。戻し忘れは一番よくあるミスなので、置き換えた瞬間に「あとで戻す」とメモしておくと安心。
ステップ 4:ステップ4: 置き換えできない3項どうしは9個の項を書き出す
(x + y + 2)(x − y + 3) のように共通カタマリがないときは、3項×3項=9個の積をすべて書き出し、同類項をまとめる。(a + b + c)² なら各項の2乗+各組合せの2倍の公式が便利。
ステップ 5:ステップ5: 数の計算は基準の数からの差で公式に乗せる
99² や 53 × 47 のような計算は、100 や 50 など基準の数からの差で書き直す。(100 − 1)² や (50 + 3)(50 − 3) の形にすれば、平方の公式や和と差の積で暗算できる。
これだけは覚える
同じカタマリが繰り返すときは M で置き換えて公式の形に。3項×3項は9個の項を書き出して同類項整理。数の工夫は (100 ± a)² や和と差の積で速攻処理できる。
よくあるつまずき
置き換えた M を戻し忘れるのが最多ミス。かっこ前のマイナスは、中を展開したあとに全体へ −1 をかける。(x − 2)² の最後は (−2)² = +4(真ん中だけマイナス)に注意。
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出典・最終更新
- 出典基盤:教科書(数学)の核となる手順と概念データに基づく整理。
- 編集方針:教科書頻出の解き方・コツを、段階的なステップに分け、つまずきポイントと核となるルールを併記しています。
- 最終更新:2026-06-27
