二次方程式の文章題 を解く・整理する5ステップ
各ステップをクリックすると詳しい説明と例が開きます。
ステップ 1:ステップ1: 何をxにするかを単位つきで決める
求めたい量、または計算しやすい量を x と置きます。「横の長さ x cm」「小さい方の整数 x」のように、意味と単位を最初にはっきりさせることが大事です。図形問題では、式を立てる前に図や表をかき、xや関係する長さを書き込みます。
ステップ 2:ステップ2: 等しい関係を見つけて方程式を立てる
面積・合計・差・時間など、等しくなっている関係を問題文から探して式にします。長方形なら 縦×横=面積、連続整数なら積の関係、動点なら(1/2)×底辺×高さ=面積、利益なら(売値−原価)×個数。積や面積が出てくると二次式になります。
ステップ 3:ステップ3: 因数分解や解の公式で解く
立てた二次方程式を、因数分解できる形なら因数分解で、できなければ二次方程式の解の公式 x = {-b ± √(b²-4ac)} / (2a) を使って解きます。途中式では符号と約分に注意し、解は2つとも書き出します。
ステップ 4:ステップ4: 問題の条件で解を吟味する
解が2つ出ても、すべてが答えではありません。長さ・面積・個数は正の数、個数は整数、動点なら動ける範囲(辺の長さや到達時間の上限)以内かを確認します。図形の大小関係(縦<横など)もチェック。「x = a または b」と書いたら、必ず問題文に戻りましょう。
ステップ 5:ステップ5: 答えを単位つきで書く
最後に、xの値だけでなく問題で問われている量を、単位つきで答えます。「縦と横を求めよ」なら両方を答え、「何秒後か」なら秒で答えます。動点で2つの値が両方適するときは、両方を答えるのも忘れずに。
これだけは覚える
立式→解く→吟味の3ステップ。何をxにしたかを単位つきで明記し、図に意味を書き込む。長さ・面積・個数は正の数、個数は整数、動点は移動範囲もチェック。「x = a または b」と書いたら必ず問題文に戻って吟味します。
よくあるつまずき
負の長さを答えてしまうのは吟味不足。条件を式に入れ忘れるのはxの意味が曖昧なせい。一次方程式で立ててしまうのは、積や面積で二次になる構造を見落としているサイン。解2つのうち片方だけ捨てる根拠も書きましょう。
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出典・最終更新
- 出典基盤:教科書(数学)の核となる手順と概念データに基づく整理。
- 編集方針:教科書頻出の解き方・コツを、段階的なステップに分け、つまずきポイントと核となるルールを併記しています。
- 最終更新:2026-06-27
