この章で間違えやすい 3 パターン
誤答パターン 1
- ❌ よくある誤答:長方形の横の長さを求める問題で、x²−3x−40=0を解いてx=8,−5と出たとき、両方とも横は8cmと−5cmと答えてしまう
- 💡 ここがちがう:横の長さは負の数にはならない。計算上出た解でも、問題の条件(長さは正)に合わないものは答えから除く。
- ✅ 正しい理解:正しくは横は8cm。文章題では解が条件に合うかを必ず吟味する。
誤答パターン 2
- ❌ よくある誤答:和が13、積が36になる2つの数を求める問題で、xを小さい方の数とおいてx²−13x+36=0を解き、出たx=4,9を両方そのまま4と9と答えてしまう
- 💡 ここがちがう:xは『小さい方の数』と決めたのに、x=9のときは大きい方が13−9=4となり、9は小さい方の条件を満たさない。
- ✅ 正しい理解:正しくは4。文字の意味(小さい方)を最初に決めたら、出た解がその意味に合うかを確認する。
誤答パターン 3
- ❌ よくある誤答:縦・横・高さから体積を求める文章題で、辺の長さをたし算して x+(x+1)+2=24 のように立式してしまう
- 💡 ここがちがう:体積は『縦×横×高さ』のかけ算で求める。辺をたし算すると一次方程式になり、二次になる構造を見落としてしまう。
- ✅ 正しい理解:正しくは x(x+1)·2=24。図形問題は式より先に図や表を書き、何をかけ合わせるかを整理してから立式する。
なぜ間違えやすいのか
負の長さを答える誤りは、解の条件チェックが不足している可能性。
自分でチェック ── 診断問い
この章の核を1問で確認
Q. 二次方程式の文章題では、最初にどの条件を確認して、どの公式・手順を選ぶ必要がある?
やってみよう:二次方程式の文章題について、条件を1つずつ書き出してから、同じ型の基本問題を1問解こう。
つまずいたらここに戻ろう
この章で詰まったら、次の前提知識に戻ると整理しやすくなります。
- 素数と素因数分解
- 因数分解① 共通因数
- 平方根とは
- junior3-math-02-02-root-compare
もっとくわしく
出典・最終更新
- 出典基盤:教科書準拠の誤答診断データ(中3数学)
- 編集方針:教科書の核となる事実を起こりやすい誤答から逆引きで整理し、戻り先と診断問いをセットで提示しています。
- 最終更新:2026-06-26
