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二次方程式(章末40問)の解き方/コツ

3章「二次方程式」の総まとめ40問は、計算系と文章題のミックスで出ます。因数分解・平方根・解の公式のどれを使うかを式の形で見分けるのがコツ。文章題では解の吟味まで必ず行いましょう。

3章 二次方程式 を解く・整理する5ステップ

各ステップをクリックすると詳しい説明と例が開きます。

ステップ 1:ステップ1: 式の形を見て解法を選ぶ

まず右辺を0に整理し、左辺の形を確認します。因数分解できるなら因数分解、(x+p)²=q や x²=a の形なら平方根、因数分解しにくいなら解の公式の順に判断します。最短の方法を選ぶことが時間短縮のコツです。

例題:x² − 5x + 6 = 0 は積6・和−5から (x−2)(x−3)=0 で因数分解型、x² + 3x + 1 = 0 は解の公式型。
ステップ 2:ステップ2: 因数分解型は ab=0 の原理を使う

右辺を0にした後、左辺を積の形にします。ab=0 ならば a=0 または b=0 という原理から、それぞれを0とおいて解を出します。和の形(a+b=0)では使えないので、必ず右辺=0・左辺=積の形にしてから適用します。

例題:x² + 7x + 12 = 0 → 和7・積12 → (x+3)(x+4)=0 → x = −3, −4。重解は (x−2)² = 0 → x = 2 の1つ。
ステップ 3:ステップ3: 平方根型は ± を忘れない

x² = a や (x+p)² = q の形は、両辺の平方根をとって解きます。このとき必ず ± をつけるのがポイント。形が崩れているときは平方完成で (x+p)² = q を作ってから平方根をとります。

例題:(x − 1)² = 16 → x − 1 = ±4 → x = 5, −3。x² + 4x − 5 = 0 は (x+2)² = 9 → x = 1, −5。
ステップ 4:ステップ4: 解の公式は a, b, c を符号ごと確認する

因数分解しにくいときは解の公式 x = (−b ± √(b²−4ac)) / 2a を使います。まずa, b, c を符号付きで書き出すこと。ルートの中(判別式 b²−4ac)が負なら解なし、0なら重解、正なら2解です。

例題:x² + 3x + 1 = 0 は a=1, b=3, c=1。ルートの中は 9−4=5。よって x = (−3 ± √5) / 2。
ステップ 5:ステップ5: 文章題は『立式→解く→吟味』の3手順

求める量をx とおいて二次式を立てる。次に解法を選んで解く。最後に「正の数」「個数」「長さ」などの条件に合うかを確認し、合わない解は捨てます。立式の根拠と捨てた理由を必ず示すと完答できます。

例題:縦が横より2cm長い長方形の面積48 → x(x+2)=48 → (x−6)(x+8)=0 → 長さは正なので 横6cm・縦8cm(−8は捨てる)。

これだけは覚える

右辺を0に整理してから解法を選ぶ。因数分解→平方根→解の公式の順で判断。解の公式は x = (−b ± √(b²−4ac)) / 2a。文章題は立式・解法・吟味の3点セット。

よくあるつまずき

ab=0 の原理を和の形に誤用する/平方根で± を忘れる/解の公式でa, b, c の符号をまちがえる/文章題で負の長さや個数をそのまま答えにしてしまう、が頻出ミスです。

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出典・最終更新

  • 出典基盤:教科書(数学)の核となる手順と概念データに基づく整理。
  • 編集方針:教科書頻出の解き方・コツを、段階的なステップに分け、つまずきポイントと核となるルールを併記しています。
  • 最終更新:2026-06-27