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エネルギー資源と科学技術 ── みんなが間違える 3 つの誤答

中3理科の「エネルギー資源と科学技術」で、中学生がよく間違える誤答を 3 パターンにまとめました。なぜ間違えるか・どう直すかをセットで整理しているので、テスト前の見直しや、つまずいた時の戻り口に使えます。

この単元で間違えやすい 3 パターン

誤答パターン 1
  • ❌ よくある誤答:火力発電と原子力発電はもとになるエネルギーも同じだと答える
  • 💡 ここがちがう:もとになるエネルギーも同じ、ではない。熱を生み出す最初の一歩が違う。火力は化石燃料を燃やす化学変化、原子力はウランの原子核が分裂する核反応。
  • ✅ 正しい理解:火力=化学エネルギー→熱→運動→電気。原子力=核エネルギー→熱→運動→電気。出発点だけが違い、そこから先は同じしくみ。
誤答パターン 2
  • ❌ よくある誤答:再生可能エネルギーには欠点がないと答える
  • 💡 ここがちがう:欠点がない、ではない。資源が枯渇しない・CO2排出が少ないという長所はあるが、天候や自然条件に左右され安定して供給しにくいという短所もある。
  • ✅ 正しい理解:太陽光発電は晴れの日の昼間はよく発電するが、雨の日や夜は発電できない。長所と短所を必ずセットで覚える。
誤答パターン 3
  • ❌ よくある誤答:放射線と放射性物質を同じ言葉だと答える
  • 💡 ここがちがう:同じ言葉、ではない。放射性物質は放射線を出す「物」そのもの(ウランなど)、放射線はそこから出てくる「もの」(α線・β線・γ線など)。
  • ✅ 正しい理解:ウラン(放射性物質)が核分裂するときに放射線が出る、という位置関係で区別する。

なぜ間違えやすいのか

発電方式ごとの変換の道すじと、長所・短所を混同しやすく、似た言葉(放射線・放射性物質)を位置関係で整理できていないと取り違えやすい。

自分でチェック ── 診断問い

この単元の核を1問で確認

Q. 火力発電と原子力発電で、「熱を生み出す最初の一歩」はそれぞれ何か?

やってみよう:4つの発電方式(火力・水力・原子力・太陽光)の変換の道すじを「→」を使ってそれぞれ書いてみよう。

つまずいたらここに戻ろう

この単元で詰まったら、次の前提知識に戻ると整理しやすくなります。

もっとくわしく

出典・最終更新

  • 出典基盤:教科書準拠の誤答診断データ(中3理科)
  • 編集方針:教科書の核となる事実を起こりやすい誤答から逆引きで整理し、戻り先と診断問いをセットで提示しています。
  • 最終更新:2026-08-14