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can ──「〜できる」を1語で表す助動詞 ── 教科書頻出の違い 3 ペア

中1英語(NEW CROWN)の「can ──「〜できる」を1語で表す助動詞」で混同しやすい比較ペアを 3 組、比較表と「なぜ違うか」「混同しやすいポイント」「テスト頻出」までセットで整理しました。

この章の比較ペア(まとめ表)

比較ペアAB
canの肯定文と否定文の違いcan(肯定文)cannot(否定文)
canの肯定文と疑問文の違い肯定文疑問文
canと三人称単数現在のsの違いcanの文三単現の文

1. canの肯定文と否定文の違い

比べる軸can(肯定文)cannot(否定文)
意味〜できる〜できない
形主語 + can + 動詞の原形主語 + cannot + 動詞の原形
短縮形なし(canのまま)can't
例文I can swim.I cannot swim. / I can't swim.
notの有無notをつけないcanの直後にnotをつけてcannotにする
書き方の注意そのままcanを動詞の前に置くcannotは1語で書く(can notよりcannotが安全)
会話でよく使う形cancan't(カント)

なぜこの違いが生まれたのか

canは動詞の前に置いて「〜できる」という意味を足す助動詞です。否定にしたいときは、be動詞や一般動詞のようにdo/doesを使わず、canの後ろにnotをつけてcannot(または can't)と書くだけで「〜できない」を表せます。canが助動詞だからこそ、この簡単なルールで否定が作れます。なお、後ろの動詞は肯定文・否定文どちらでも原形のままで変わりません。

混同しやすいポイント

「I don't can swim.」のようにdo notを使ってしまうミスが多い。canの否定はcannot(can't)だけでよく、do/doesは不要。また「can not」と2語に分けず、cannotと1語で書くのがテストでは安全。

テストでの聞かれ方

「次の文を否定文に書きかえなさい」でI can swim. → I cannot swim.が頻出。短縮形のcan'tで書かせる問題や、「She can plays tennis.」などの誤りなおしで否定形の作り方を確認させる問題もよく出る。

2. canの肯定文と疑問文の違い

比べる軸肯定文疑問文
意味〜できる(伝える)〜できますか?(たずねる)
語順主語 + can + 動詞の原形Can + 主語 + 動詞の原形 ?
文の先頭の語主語(I, You, She など)Can
canの位置主語のすぐ後ろ文のいちばん前
文末ピリオド(.)クエスチョンマーク(?)
例文You can swim.Can you swim?
応答の形応答は不要Yes, 主語 + can. / No, 主語 + can't.

なぜこの違いが生まれたのか

canは助動詞なので、疑問文を作るときはbe動詞と同じくcanを文の先頭に出すだけでOKです。一般動詞のようにDo/Doesは必要ありません(canは助動詞なので、肯定文・疑問文どちらでもDo/Doesは常に不要です)。「主語とcanを入れ替える」というシンプルな共通ルールで、疑問文が作れます。

混同しやすいポイント

「Do you can swim?」のようにDoとcanを両方使ってしまうミスが多い。canの疑問文ではDoは不要で、Canで文を始めるだけ。また、答えるときに「Yes, I do.」と答えてしまうのもNGで、Yes, I can. / No, I can't.と答える。

テストでの聞かれ方

「次の文を疑問文に書きかえ、Yes/Noで答えなさい」でYou can swim. → Can you swim? — Yes, I can.が定番。並びかえ問題で(play/can/the/you/guitar)→ Can you play the guitar?のように語順を問う問題も頻出。

3. canと三人称単数現在のsの違い

比べる軸canの文三単現の文
助動詞の有無助動詞canを使う助動詞は使わない
動詞・助動詞へのsの付与canにも動詞にもsをつけない(×She cans / ×She can sings)主語がshe/he/itのとき動詞にsをつける(She sings)
動詞の形主語が誰でも原形のまま主語がshe/he/itならsをつける
例文(She)She can sing.She sings.
意味〜できる(能力・許可)ふだん〜する(習慣・事実)
否定文の作り方cannot / can'tdoes not / doesn't + 動詞の原形
疑問文の作り方Canを文頭にDoesを文頭に

なぜこの違いが生まれたのか

canは助動詞で、後ろの動詞はいつも原形のままです。一方、三人称単数現在(Lesson 5で学習)は主語がshe/he/itのとき動詞にsをつけます。canの文ではcan自身にも後ろの動詞にもsをつけないのがポイントで、これが両者を混同しないコツです。

混同しやすいポイント

「She cans sing.」「She can sings.」のように、canや動詞にsをつけてしまうミスが非常に多い。canを使ったら主語がshe/he/itでも形は変わらないと覚える。

テストでの聞かれ方

誤りなおし問題でShe cans play the piano. → She can play the piano.や、I can sings well. → I can sing well.のように、sの位置を直させる問題が頻出。「主語がshe/heでもcanは変化しない」ことを確認させる問題も多い。

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出典・最終更新

  • 出典基盤:教科書(英語)の核となる事実と概念データに基づく整理。
  • 編集方針:教科書頻出の混同ペアを、比較表と背景説明、混同ポイント、テストでの問われ方までセットで提示しています。
  • 最終更新:2026-06-27