正負の数の減法 を解く・整理する4ステップ
各ステップをクリックすると詳しい説明と例が開きます。
ステップ 1:ステップ1: ひく数の符号を反対にする
計算の最初に、ひく数(うしろの数)の符号だけを反対にします。引かれる数(前の数)はそのままで動かしません。「+□を引く」は「−□を足す」に、「−□を引く」は「+□を足す」に書きかえます。ここで符号を変えるのは1か所だけ、と意識すると間違えません。
ステップ 2:ステップ2: 減法を加法の式に書きかえる
ひき算を残したまま暗算せず、必ずたし算の式に1行書きかえてから進めます。a − b = a + (−b) の形にそろえると、あとは正負の数の加法と同じ手順で計算できます。慣れるまでは式を省略せず、書きかえの行をしっかり残すのが安全です。
ステップ 3:ステップ3: 加法のルールで答えを出す
書きかえたら、同符号なら絶対値の和に元の符号、異符号なら絶対値の差に絶対値の大きい方の符号、というたし算のルールで計算します。0 がからむときは、a − 0 = a(変わらない)、0 − a = −a(符号が逆になる)に注意します。
ステップ 4:ステップ4: 「□+ひく数=引かれる数」で確かめる
減法は「b をたすと a になる数」を求める計算です。答えが出たら、□ + ひく数 = 引かれる数 の形に当てはめて確かめると安心です。これに合わない答えは符号ミスの可能性が高いので、ステップ1の書きかえに戻って見直します。
これだけは覚える
減法のルールは a − b = a + (−b)。ひく数の符号を反対にしてたし算に直すだけで、すべての減法は加法のルールで解けます。マイナスを引くとプラスを足す=結果は増える、と覚えましょう。
よくあるつまずき
符号を変えるのは引く数だけ。引かれる数まで変えてしまうのは誤りです。「−を引くから小さくなる」と思い込み、(+5)−(−3) を +2 にするのも典型ミス。暗算せず必ず加法の式に書きかえてから計算しましょう。
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出典・最終更新
- 出典基盤:教科書(数学)の核となる手順と概念データに基づく整理。
- 編集方針:教科書頻出の解き方・コツを、段階的なステップに分け、つまずきポイントと核となるルールを併記しています。
- 最終更新:2026-06-27
