1章 問題集(50問) を解く・整理する5ステップ
各ステップをクリックすると詳しい説明と例が開きます。
ステップ 1:ステップ1: 同符号か異符号かを判定する
加法では、まず2つの数の符号が同じか反対かを確認します。同符号なら絶対値を足して共通の符号をつけ、異符号なら絶対値の大きい方から小さい方を引いて、絶対値の大きい方の符号をつけます。最初に符号の場合分けを決めると、絶対値だけの計算に集中できます。
ステップ 2:ステップ2: 減法は加法に直す
減法は、引く数の符号を変えて加法に直すのが基本です。a−b の形を a+(−b) に書きかえれば、あとはステップ1の加法ルールがそのまま使えます。この変形を毎回はっきり書くと、符号ミスがほぼなくなります。
ステップ 3:ステップ3: 乗除は負の数の個数で符号を決める
かけ算・わり算では、負の数の個数を数えるだけで答えの符号が決まります。負が偶数個なら「+」、奇数個なら「−」。符号を先に決めてから、絶対値どうしのかけ算・わり算を行うと、頭の中が整理されます。
ステップ 4:ステップ4: 累乗のかっこの有無を区別する
(−3)² と −3² はまったく別の式です。(−3)² は (−3)×(−3)=+9、−3² は −(3×3)=−9。かっこの中身ごと累乗なのか、数だけを累乗してから符号なのかを必ず確認しましょう。指数が偶数なら正、奇数なら負(底が負の場合)と覚えると速いです。
ステップ 5:ステップ5: 四則混合は順序を守って計算する
複数の演算がある式では、かっこ → 累乗 → 乗除 → 加減の順で処理します。順序を飛ばさず、途中式を等号でつなげて書くことが大切。文章題では、まず「何を求めるか」と単位を確認し、基準(0)からの増減として式を立てると見通しが立ちます。
これだけは覚える
加法は同符号・異符号の判定、減法は加法に変形、乗除は負の数の個数で符号、累乗はかっこの有無に注意、四則混合はかっこ→累乗→乗除→加減の順。この5本柱を守れば、1章の計算は安定します。
よくあるつまずき
−3² と (−3)² を同じにする誤り(前者は −9、後者は +9)。異符号の加法で絶対値を足してしまう誤り(大きい方から小さい方を引く)。負の数で割ると必ず小さくなると思い込む誤り(符号と大小は別に考える)。
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出典・最終更新
- 出典基盤:教科書(数学)の核となる手順と概念データに基づく整理。
- 編集方針:教科書頻出の解き方・コツを、段階的なステップに分け、つまずきポイントと核となるルールを併記しています。
- 最終更新:2026-06-27
